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プリンセス駅伝6区区間賞も優勝を逃す三井住友海上・樺沢和佳奈(かばさわわかな・常磐高校→慶應義塾大学卒業)パリ五輪5000m日本代表の次のステージのマラソンに向けての挑戦のはじまり

 

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プリンセス駅伝優勝を目指していた三井住友海上。

エース樺沢和佳奈選手を最終6区にエントリーしていたのは作戦だったのか、それとも思ったほど樺沢和佳奈選手の調子があがってなかったのか、8月のパリ五輪以来のレースとあって注目されました。

 

今年から兼友良夏選手をチームに率いてそうそうたるメンツをみれば三井住友海上の優勝が一番近いように思える感じでした。

ただ駅伝なので何があるかわからないなかで、思うような展開ではなく最終6区アンカーの樺沢和佳奈選手にタスキが渡ったのは5番目でした。

それでも樺沢和佳奈選手がここにいるから逆転優勝もありえるという印象を与えてしまうほど絶対的な存在のようにも思えました。

 

タスキをもらってから果敢に前を追う樺沢和佳奈選手ですが、ベストの状態とは言えなかったのか、ややオーバーペースになってしまったのか、最後の跨線橋をのぼったとき逆に息切れした感じになってしまったように思えました。

 

最終的には区間賞を獲得するもユニクロの加藤綾華選手に7秒差で逃げられてしまい2位でフィニッシュ。

優勝を逃してしまいました。

それだけみると樺沢和佳奈選手としては悔しさの残る結果だったようにも思えます。

 

 

 

 

 

 

 

5000mの日本代表としてオリンピックにも出場していますし、2月には全日本実業団ハーフマラソンで優勝していますし、夏にはホクレンで3000mもベストタイムを更新しています。

 

なので今期も伸びているし、今後も楽しみな日本を代表するような選手です。

 

プリンセス駅伝の雪辱はクイーンズ駅伝で晴らしてくれると思います。

どの区間にエントリーされても区間賞候補の1人にはあがるのは間違いないでしょう。

 

駅伝での活躍も期待される樺沢和佳奈選手ですが、今後期待されるのはマラソンでの活躍だと思います。

スピードランナーがマラソンに挑戦してどれだけの結果を残していけるのか注目したいです。

 

距離への強度が高まれば間違いなく日本屈指のマラソンランナーの一人にあげられるだけのポテンシャルはあると思います。

マラソンの育成面でも、OGのコーチなどがしっかりサポートしていると思うので今後の活躍に期待したいです。

 

三井住友海上に移籍して以来順調な成長を示しているので、駅伝・トラック・マラソンと今後も期待していきたいですね。

応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 




 

 

引用元  

https://www.ms-ins.com/company/sports/track/

 

女子陸上競技部|スポーツ振興 | 三井住友海上 

三井住友海上 女子陸上競技部HPから写真を引用させてもらっています。

 



 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

樺沢和佳奈(かばさわわかな)

 

生年月日       1999年 3月 24日

身長         164cm

出身地(都道府県)  群馬県

出身校 (最終)   慶應義塾大学卒

 

所属

三井住友海上女子陸上競技部

持ちタイム(2024.1現在)

1500m    4分11秒53
3000m    8分53秒99
5000m    15分18秒76
10000m    31分45秒19

ハーフ 1時間10分13秒

 

主な大会での記録など(抜粋)

 

24年 プリンセス駅伝  6区 区間賞

 

24年 パリ五輪 5000m代表

 

24年 都道府県対抗女子駅伝  1区 7位

 

23年 クイーンズ駅伝 1区 3位

 

23年 プリンセス駅伝 1区 区間賞

 

23年 都道府県対抗女子駅伝  9区 5位

 

21年 クイーンズ駅伝 2区 6位

 

 

 

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

 

24年 全日本実業団ハーフマラソン  1時間10分13秒  1位  

 

 

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