- 投資という側面で競馬をみると
- 的中すると回収率をあげるが両立していかないと、楽しむと投資として行き詰ることになる
- ワイド馬券 の2点~3点買いの 均等掛け
- 投資という観点でみれば、勝ち目がないレースは参加しないのが大事
投資という側面で競馬をみると
競馬をみるのが好きで、
個人的には馬券とかうんぬんは
今はあんまし興味がないのですが、
株などの投資という側面や、
運用という側面のことは好きなので、
競馬も投資という側面で
少しだけ分析してみたいと思います。
Sponsored Link
投票法 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | ワイド | 馬単 | 3連複 | 3連単 | WIN5 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設定払戻率 | 80.00% | 80.00% | 77.50% | 77.50% | 77.50% | 75.00% | 75.00% | 72.50% | 70.00% |
単勝
・単勝はもっともシンプルな馬券で、どの馬が勝つのかを当てる馬券です。
複勝
・出走する馬が5頭以上の場合に発売します。
・出走する馬が7頭以下の場合は、2着までが的中となります。
枠連
1着と2着になる馬の枠番号の組合せを当てる馬券
・枠連は組合せとして当たっていればOK。
・1着と2着の着順は関係ありません。
馬連
1着と2着になる馬の馬番号の組合せを当てる馬券
・馬連は組合せとして当たっていればOK。
1着・2着の着順は関係ありません。
馬単
1着と2着になる馬の馬番号を着順通りに当てる馬券
・馬単は、着順通りに当てないと的中になりません。
Sponsored Link
ワイド
3着までに入る2頭の組合せを馬番号で当てる馬券
・ワイドは組合せとして当たっていればOK。
1着・2着・3着の着順は関係ありません。
・出走する馬が4頭以上の場合に発売します。
・3着が同着の場合は、3着・3着の組合せは不的中となります。
3連複
1着、2着、3着となる馬の組合せを馬番号で当てる馬券
・3連複は組合せとして当たっていればOK。
1着・2着・3着の着順は関係ありません。
3連単
1着、2着、3着となる馬の馬番号を着順通りに当てる馬券
・3連単は、着順通りに当てないと的中にならないため、
難易度は高いですが、配当は高くなりやすい傾向にあります。
WIN5
JRAが指定する5レース全ての1着馬を当てる馬券
以上のような投票券の種類があります。
Sponsored Link
的中すると回収率をあげるが両立していかないと、楽しむと投資として行き詰ることになる
人間の心理から
予想して、当らないと精神的にまいるものです。
そしていろいろ買ってみて
当たっても、回収率が悪く負けるなど
勝ち目が少ない買い方なのかもしれません。
基本的にコンスタントに回収率をあげていくには、
均等買いでないと、掛け金を変動してたら、
ギャンブルにおける投資面からいえば、
かしこい買い方とは言えないと思います。
なのでレースによって
掛け金や買い点数などを変えていると
投資ではなく、ギャンブルという側面になってしまいます。
Sponsored Link
シンプルなのは単勝馬券
1着を当てたら良い。
単勝で勝とうとすれば、
1点買いしかないと思いますが、
1着を当てるというシンプルな面は良いですが、
当たらないと精神的には苦痛です。
一番人気の馬がやはり一番勝つ確率的には高いですが、
配当も安いです。
なので回収率も良くないと思います。
なら1着から3着までに入る
複勝馬券がありますが、
当たる確率はあがりますが、
配当はあきらかに安いです。
複勝でも
買い点数を増やすのは
無駄です。
1点の均等買いをしていくのがベストだと思いますが、
当たる確率があがる分
配当が安い、
だから回収率があがらないなどあると思います。
単勝・複勝は払い戻し率が80%と高いですが、
単調に思える部分もあるかもしれません。
単勝では1着以外は全部外れ馬券になるので、
買い目を増やした時点で
当たる確率があがった分にたいして
当たりもしない馬券がその分増えるわけですから、
回収率は落ちる一方です。
やはり単勝馬券だと
1点勝負。
複勝は当たっても人気馬だと1倍台と配当が安いので、
面白みにかける馬券と思うでしょうし、
複勝も1点勝負が基本だと思います。
競馬をはじめたりする人にはわかりやすく、
当たりやすさもまあまあ期待できるのですが、
投資という観点でなくなると、
当たりやすさを求めて、
多点買いしてみたり、
大穴狙いで
なかなか当たらない
当たっても多点買いしてるなどもあって、
回収率が思うようにあがらないなどもあるかもしれません。
馬連や馬単、3連単 3連複 などありますが、
当たる馬券は1通りなのに、
買い目は多数になってきます。
単勝や複勝よりも難しいので配当は良いのですが、
1点であてるなど
難しいです。
当たらない馬券を買い続けるとか精神的にはきついので、
投資点数を増やしていくっていう風になりますが、
点数を増やせば当たりやすさは増える分
投資金額も増えて、当たりでない馬券(当たりの目は1つなので10点買いしたら9点はすでに外れ馬券になる)
3連単などはほんとの
プロの馬券だと思います。
Sponsored Link
個人的には
楽しみながら、
その見返りも期待が高いならと思うので、
ワイド馬券なのかなって思います。
ワイド馬券って、知ってのとおり、1着から3着に入るだろう馬の2頭を選ぶ馬券です。
複勝より難しくって、複勝よりは配当金額が多い馬券だと思います。
競馬は1着をあてたり、
1・2着をあてたり
1・2・3着の馬をあてたりする組み合わせなので、
予想する上ではどれも同じ。
予想するのが楽しいのが競馬です。
予想したものがあたると嬉しくなるのが人の常です。
当たらないとおもしろくないです。
当たっても、期待値が1を下回ってしまったら均等買いしても負けます。
期待値=その馬券が当たる確率×払い戻し倍率
予想が大好きで、
当たる楽しみと、
回収率を考えた場合
私がおすすめするのが、
ワイド馬券 の2点~3点買いの 均等掛け
です。
ワイド馬券 の2点~3点買いの 均等掛け
ワイド馬券には3通りの当たり馬券が出ます。
2~3点買いというのは
うまくいけば、
外れ馬券を1枚も出さなくっても済む買い方です。
レースの結果が出る前から、
すでに外れ馬券を何枚も買っているって
損している買い方に思いませんか?
投資の上でみると
やる前から外れている馬券を持っていることなど、
損している買い方と思えてしまうのです。
なので期待値と回収率などの観点から、
ワイドは3点の当たりが出るのだから、
2~3点くらいの買い目にするっていうのが
勝ち目がある買い方だと思っています。
<
Sponsored Link
ほとんどの馬券も、
1着、2着、3着といった上位に来る馬を予想するのが
競馬の馬券です。
誰もが上位にくる馬を予想して
その組み合わせと確率で、
投票枚数によって倍率が決定されていくわけです。
馬券によっては、
着順通りにあてなければならなかったり、
1着と3着 2着と3着は当たってたけど
とか、惜しいっていうのがあります。
なれてくればくるほど、
予想の精度はきっと高まってくると思いますが、
それでも難しさがあります。
Sponsored Link
ワイド馬券は
1着~3着に入る馬の
2頭を当てれば良いという
誰もが予想している中の基本で、
外れにくい当たりやすい馬券なのです。
払い戻し率も単勝や複勝の80%に次いでの
77.5%となっています。
レースというものは水物で、
どんなにプロでも、
着順通りに予想するには
難易度が高く、
ラッキーやアンラッキーな要素を含むわけです。
だから買い目が増えるわけです。
ラッキーやアンラッキーを
多く含めば含むほど
投資ではなく、ギャンブルになってしまうわけです。
Sponsored Link
競馬の醍醐味は、
予想が当たるや強い馬や騎手などの駆け引きやら、
背景にあるいろいろなストーリーだったりするわけですが、
楽しめて、しかも回収率でも期待できるようになれば
おもしろくなると思いませんか。
ワイドというのは
競馬の予想という醍醐味を楽しみながら、
予想がうまくなっていけばいくほど、
他の馬券でも勝負できるようになっていく可能性を高めれる馬券なわけです。
なので、初心者から、ある程度の玄人でも楽しめる馬券で、
1~3着の2頭がかなりの精度で当てれるようになれば、
ワイドより配当が期待できる
1~3着の3頭を当てる3連複とかでも
勝てるようになるかもっていう感じもあるわけです。
上位にくる馬を予想しながら、
当たる楽しみとその回収率からみたら、
配当が少ないけども、
ワイド馬券くらいが良いのかなって思います。
Sponsored Link
あとは
ワイド馬券の買い方次第だと思います。
基本均等な金額を、ワイド馬券で
2点から3点ずつ買う。
なぜか?
ワイド馬券は安いけども、当り目が3つある。
買い目を増やすということは、外れの可能性も増やすことにつながる。
買った時点で軸を決めて2点流しなら
ダブルであたる可能性もあるしね。
3点のボックスの3点買いだと
全部あたる可能性もある。
買った時点で外れ馬券を買っているというわけでもない
それがワイドの良いところです。
3つも当たり馬券があるわけですから。
(その分配当は安いですが)
他の馬券だと大体予想は当たっていたのに
惜しいというレースで、
ワイドなら、当たりを引き当てれていたりするわけです。
つまり、
当たったという、喜びや嬉しさを楽しみやすいから、
競馬の予想や投票の面白さと
ほど良いリターンを期待できるわけです。
Sponsored Link
投資という観点でみれば、勝ち目がないレースは参加しないのが大事
投資という観点でみれば、
勝ち目がないレースには参加しないということが大事になると思います。
勝ち目がないレースとは何か?
予想が自信がない。
そんなレースなら、
運まかせで買うよりも
自信があるレースに投票すべき。
予想に自信があるが、配当がつきそうにない。
よほど自信があるなら買うべきだが、
リターンが見込めないと思うなら、
そういうレースは流してしまうのが正解だと思う。
つまりやみくもに全レース買うとかはしない。
全レース予想はしてみるのはOK。
予想してみて、
その配当をみてみる。
2レースに1つくらい当たるのであれば、
均等買いの3点ならば、
当ったときの配当が6倍以上であれば良い。
うまく買い目が2点・3点当たるようならば、
期待値が高く、回収率でプラスにあげることができる。
3レースに1つの目しか当たらないのなら、
均等買いの3点ならば
当ったときの配当が9倍以上であれば良い。
うまく買い目が2点・3点当たるようならば、
期待値が高く、回収率でプラスにあげることができる。
そうすれば回収率をプラスにしていけるわけです。
バランスをみながら、投資として成り立たせるのが大事です。
Sponsored Link
競馬で、
みんなが予想しているわけだから、当然
1番人気が勝つ確率が高い。
みんな必死に予想しているわけだから。
ならば1番人気がくる確率と回収率
2番人気がくる確率と回収率
3番人気が・・・・・
と調べていけば良いと思うんだけど、
まあ人気通りに決着する確率って知れているし、
回収率なんて良いわけない。
個人的な感覚でいうと
人気馬どうしの決着なんて稀だし、
配当が低いのはわかるんだから、
自分が予想して、配当と予想した買い目のバランスで
そのレースに投資するかしないかを決める。
何でもかんでも買うから、質が下がるし、
見返りも減る気がする
まず1着~3着に確実にきそうな馬を1頭絞る
その馬を軸にするか、ボックスにするか
人気馬2頭が上位にきそうと思うなら、
あえて買わない。
軸にした馬から、
少しだけ人気薄の3~6番くらいの人気馬で
決まるようなレースが
ワイドでもそこそこの配当もでるしね。
とりあえず配当とにらめっこしながら、
当たる確率と、当ったときの配当を比較検討しながら
まあ楽しみながらっていうのが大事だから、
当たるのも回収率も高いのが大事かなと
まあ予想を楽しみながら回収率を高めようと思うと
自分はこういう方法が良いのかなって実感しました。
Sponsored Link
ワイドは上位馬を当てるので、
ワイドが当たらなければ、当然
他の馬券も当たらないといえます。
ワイドは手数を打っても仕方ないので、
極力2点3点までに抑えて、
その中で勝負していくことが望まれます。
配当が安いからとバカにする馬券ではなく、
きちんと予想して無駄馬券を買わなければ、
勝てる馬券だと思います。
ギャンブルではなく投資にするっていうのには、
ルールを作って、それが勝てるようなルールになっているか、
そしてそれを守りながら投資できるかっていうのはあります。
株でも買う、売る、休むというように、
買うや売るが出来ても、
休むっていうのができなかったりの人が多いものです。
大儲けしたり、大損したりすると、
客観的にみれていないから、
冷静な判断がつきにくいものなので、
休むのが大事と言います。
Sponsored Link
競馬などでもそうだと思います。
自分のルールの中で、
勝てるルールを作って、
しっかりそれを守ってが、ギャンブルではなく投資に近付けるのではないでしょうか。
競馬で馬券買うことはほんと少なくなったけど、
競馬はみるだけでも楽しいなって思えます。
強い馬が強いレースをしたとき、
馬と人とのいろんなエピソードやら、おもいやら。
馬券うんぬんよりも、
競馬をみることが好きなので、
競馬のことなどもブログにあげていきたいと思います。
Sponsored Link