24年度中長距離、駅伝競走、高校生注目選手
〝 大阪薫英女学院の今年のエースに注目しています。 〟
高校駅伝の強豪校である大阪薫英女学院のエースは昨年に引き続き塚本夕藍選手(つかもとゆあ・高砂市立荒井中出身)です。
大阪薫英女学院のチーム力はトップ3には入ってくるだけの力を持っているので狙うはチームでの優勝です。
そのためにはエースの塚本夕藍選手の好走は必須になってきます。
中学時代から全国上位の実力者で、高校生になってからも1年でインターハイに出場するなどその実力を発揮し、強豪校の大阪薫英で主要区間にエントリーされ、都道府県対抗女子駅伝では大阪代表として走って、1年次には5区で区間2位の走りをしてインパクトある走りを披露しました
昨年の全国高校駅伝のエース区間の1区では区間9位とトップ選手たちと差のないところで飛び込んできましたが、区間賞を狙っている塚本夕藍選手にとっては悔しい結果だったかもしれません。
1年からずっとトップクラスの力を発揮している強い選手ですが、今年度も1500mや3000mでインターハイにすすみ上位争いをしました。
トラックも強い選手ですが、やはりロードの方が走りに強さがみられる選手です。
高校駅伝の大阪府大会では800mの記録保持者久保凛選手との区間賞争いになってそこで久保凛選手に競り勝って1区区間賞を獲得しています。
大阪薫英女学院のエースとしての走りをみせてくれてチームに勢いをつけてくれたのがエースの塚本夕藍選手でした。
チームの多くの選手が9分30秒を切る力の選手が揃っている大阪薫英女学院のエースでチーム内の高い競争が塚本夕藍選手を強くしていっている印象です。
全国高校駅伝でも大阪薫英女学院のエースとして塚本夕藍選手は1区にエントリーして走ってくれるでしょう。
塚本夕藍選手にとって狙うは区間賞しかないと思うので彼女の走りに注目したいと思います。
ロードの強さを駅伝でみせて欲しいなと思っています。
全国高校駅伝や都道府県対抗女子駅伝でも活躍が期待される塚本夕藍選手。
今後の進路も気になる選手です。
これからの活躍を応援したいと思います。
画像など引用させていただきました
くらよし女子駅伝は薫英女学院Aが1時間8分58秒で5年ぶり制覇 2位は豊川A、3位は立命館宇治
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2024年10月13日
薫英女学院Aは2区の塚本夕藍(3年)と3区の河村璃央(2年)がいずれも区間賞に輝いた。#薫英女学院#くらよし女子駅伝
|月陸Online https://t.co/AxMzliWqjK
薫英女学院19連覇達成 オール区間賞で1時間8分34秒 2位は東大阪大敬愛、久保凛は1区2位/大阪府高校駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2024年11月2日
薫英女学院は1区塚本夕藍が区間賞。2区以降も2位東大阪大敬愛を引き離し、オール区間賞で完勝した。#全国高校駅伝
|月陸Online https://t.co/vXbwjxrx2Y
薫英女学院3000m
— m.s (@ihimorita) 2024年11月10日
塚本夕藍(3)9.10.33
村井和果(1)9.12.89
船木心優(2)9.14.20
黒葛原唯夏(2)9.18.25
仁賀あかり(2)9.18.60
河村璃央(2)9.19.66
小田美月(3)9.26.51
薮谷柚芽(2)9.27.48
山田祐実(3)9.29.76
稲岡咲羽(1)9.32.98
福本真生(1)9.33.18
山村弥央(3)9.40.09
田谷玲(1)9.41.18
9人が9分30切り
【インターハイ出場!】
— 大阪薫英女学院 中学校・高等学校 (@kun_ei_jogakuin) 2024年6月19日
全国高等学校総合体育大会近畿地区予選会がヤンマースタジアム長居で行われ、塚本夕藍さん(3年)、黒葛原唯夏さん(2年)、村井和果さん(1年)の3名が8月に福岡県で開催される全国高等学校総合体育大会(インターハイ)への出場を決めました。
ご声援よろしくお願いします! pic.twitter.com/aFCidEg4PA
#IH大阪府大会
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2024年5月24日
女子1500mで大会新をマークした久保凛選手(東大阪大敬愛2、右)と塚本夕藍選手(薫英女学院3) pic.twitter.com/d5Xnr8IM9F
引用元
X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。