ねこぷろ

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スケートボードのストリートで2大会連続の男女ともに金メダルは快挙。堀米雄斗は連続金。怪我と隣り合わせの危険な競技ゆえに、互いにライバルであり遊び仲間のようなストリートカルチャーからの己の技術と挑んでいくハートを魅せる競技

 

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東京五輪よりオリンピックの競技として採用されたスケートボード。

日本の選手たちは、東京五輪に続きパリ五輪でも躍動しています。

 

サーフボードに車輪がついたものに乗り、トリックと呼ばれるジャンプや回転技や空中動作を難易度や高さやスピードや完成度を競う採点競技です。

 

街にあるような階段や手すりや縁石やスロープなどで45秒の自由滑走のランや得意のトリックを1つ魅せるベストトリックで競うストリートと、アールがついた曲線的な形状の中で45秒間のランで次々に技を披露するパークの2つの競技があります。

 

ストリートもパークも日本の選手たちは世界のトップを争うレベルで戦っている選手が多いです。

 

みるだけで危険を伴う競技というのがわかるのがスケートボードです。

転倒や失敗をすれば硬い構造物や硬いストリートに身体を打ちつけてしまうのがわかるので怪我がつきものの競技というのは誰でも想像がつくものです。

 

若年層が多いのは、競技を重ねていくうちに怪我がつきものでそこへの疲労・疲弊であったりで長く競技がトップレベルですること自体難しかったり、身のこなしが軽い若年層だったり、こわいもの知らずで競技に向き合えるのが若年層の期間だったりするからかもしれません。

 

技術はドンドン進歩しても身体がついていかなくなるとか、怪我との戦い、こわさとの戦いだったり、プレッシャーとの戦いだったり競技としてのスケートボードって大変なんだと感じるからこそ、そこへのリスペクトであったり、そこに立ち向かうアスリートたちへの称賛にも繋がるんだと思っています。

 

 

 

 

 

なので堀米雄斗選手が2大会連続で金メダルを獲ったということがどれだけ難しく大変な偉業であるかは伝わります。

 

ストリートカルチャーは身近さも感じさせる競技で、遊び心が魅せるスポーツということでオリンピックという祭典に採用される世界で認知されていて、競技自体が普及している上に、観る人を楽しませるというのでもこれからも続く競技のように思います。

 

危険な競技に向き合う選手同士が、互いにリスペクトしあい、お互いのトリックを魅せあい賞賛し合うというのもオリンピックにふさわしい競技だと思います。

 

危険な競技だからこそ生まれるマインドっていうのがあるのかもしれませんが、そこに挑戦する姿をリスペクトしあい、お互いに挑戦することに楽しもう、楽しませようというのはこれからもオリンピックの流れになっていくスポーツのひとつでしょう。

 

スケートボードにおいて日本の選手が活躍するのは、環境が整っていたりの面が大きいのと、スケート競技者に対する互いのリスペクトがある中で、互いの距離感が近く日本の競技者同士が教え合い、近くにメンターがいること、メンターとの距離感が実感できて、自分もやれるというマインドで競技レベルをあげていることが大きいと思われます。

 

また他の競技よりもはじめやすさというのもあるので遊びから、本格的な競技へという流れも良い循環になっているのが日本の今の現状なのかもしれません。

 

ドンドンと凄い選手が続いているというのがほんと凄いことです。

 

そんな競技の中でトップ選手でい続けるということは並大抵のことではないので、連続でオリンピック代表になることすら日本のようなトップレベルの選手が多い国では大変なことです。

 

この流れをみると今後もまだ日本がスケートボード大国であり続けそうな気がしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

 

引用元  

X(旧Twitter)より写真を引用させてもらっています。

 

 

引用元

https://www.nhk.jp/g/sports/blog/r4p1kom4mt7r/?cid=spohk-nweb-oly

 

日本代表 選手全名簿 ~パリオリンピック2024~ - NHK

NHK 日本代表 選手全名簿 ~パリオリンピック2024~ 

及び NHK ニュース速報 HPから写真を引用させてもらっています。

 

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