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土田真翔騎手、地元福島競馬で自厩舎のサノノヒーローで悲願の1勝をあげる

 

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デビュー2年目を迎えた土田真翔騎手が所属厩舎の尾形和幸厩舎のサノノヒーローで1着となりました。
111戦目でJRA初勝利を挙げました。

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昨年デビューの騎手で一番遅い初勝利となってしまいましたが、非常に苦しい中なんとか初勝利というスタートを切れたので良かったです。

今年の新人騎手たちもデビューして、数人が初勝利などをあげていたのでさらにプレッシャーがあったと思います。

心配していました。

そんなタイミングでコンビを組んで2度の2着をあげていたサノノヒーローとで勝利できたとあって良かったです。

 

 

 

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デビュー当初は、はやく勝ちたいという気持ちが先走ってたような騎乗もあって、馬とのリズムがあってないレースもみました。

競馬の騎手というのは、騎乗依頼があってやっとレースに出れます。

馬主や調教師などの意向もあります。

携わっている人が多くいて、そこにお金が発生しているので乗せてもらえることが普通ではないという世界です。

 

実力をつけることはもちろんですが、それ以外にも人間関係や人脈を築くというのは大事なことです。

騎手はレースに出て技術や経験を磨くことが大事ですし、調教などもしっかり乗って技術の向上と、そこでの信頼関係も大事になっていくものです。

 

デビューして1年ちょいで111戦というのはチャンスに恵まれてない部分もあったと思いますし、デビュー当初はチャンスがあった中で掴み切れなかった部分もあると思います。

チャンスが平等ではないのが実際の競争社会です。

 

その中で、土田真翔騎手も1年の間に技術をあげたのは間違いないです。

チャンスが多くはないとは思いますが、1年目で苦戦した騎手でも、そこから巻き返している騎手もいます。

逆に、未勝利のまま引退した騎手などもいるので、初勝利は遅れたからといっても、大丈夫だと思います。

新人騎手離れした上手な騎手という方が珍しいと思います。

 

新人騎手は少なからず未熟な部分があるから、減量特典があるわけですから。

 

所属厩舎で技術を磨き、機会をいただいて信頼されるジョッキーになっていってもらいたいなと思います。

 

チャンスは平等ではないけども、いただいたチャンスをどう生かすかだと思います。

引退した某一流ジョッキーが話してましたが、馬の気持ちがわからないジョッキーは勝てないと言っていました。

馬にとっては走りたくって走っているわけでもないというわけです。

その馬をどうやる気を出させるか、気分良く走らせるかって大事です。

 

また馬からしてみたら、騎手は重しです。

上手い騎手ほど馬の上でバランス崩さないように騎乗しています。

 

難しい命がけの職業だと思うので大変ですが、挫折や苦しみを乗り越えていけばいくほど信頼って得れるものなので、諦めず先に進んでもらいたいものです。

これからも頑張っている騎手などを応援していきます。

 

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