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競馬

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ドウデュースは秋の古馬三冠制覇の第一関門天皇賞(秋)を異次元の末脚で勝利。今後楽になった武豊&ドウデュースの勝ちパターン。

ドウデュース&武豊騎手のコンビで見事に天皇賞・秋を制覇しました。 春のドバイは馬っ気で集中力なしで、内側に包まれて力も出していない。 宝塚記念では雨で後ろから後ろから伸びているけど、馬場が中ほどを最後走っているので、一番大外を走ってきた馬た…

藤田菜七子の競馬界への貢献は絶大。週刊誌の記事により組織の処分の仕方が本人のモチベーションを削ぐカタチに。引退届提出にファンとしては嘘であって欲しいと残念で悔しく思う。

週刊誌といった媒体は今どれだけ話題になるかなどを意識して記事を集めています。 過去の失敗や誤りを暴くことで存在価値を示しているのかもしれません。 藤田菜七子騎手は今の女性騎手が活躍できる礎を築いた唯一無二な存在です。 藤田菜七子騎手に憧れて騎…

先週新潟で6勝の戸崎圭太騎手はリーディング2位の92勝。勝率、連対率、複勝内率もここ数年より向上で絶好調。

戸崎圭太騎手が好調です。 関東リーディングだけでなく、全国リーディングにもトップに肉薄して、ルメール騎手と川田騎手の牙城を崩す勢いです。 今年はすでに皐月賞のジャスティンミラノなどGⅠを1勝、重賞を5勝しており、秋からも非常に楽しみですね。 20…

不運な怪我などを乗り越えて古川奈穂(ふるかわなほ)騎手復帰へ。プロ意識で女性ながら怪我からの早期復帰を続ける。

騎手という職業は常に怪我と隣り合わせの危険を伴う職業です。 馬に乗るということは大変なことですが、乗馬と違って競馬では騎乗スタイルも、馬の性格も違います。 なのでそれを制して騎乗する騎手というのは命がけで大変な職業です。 お医者さんの家庭に生…

結婚を発表し祝福される藤田菜七子騎手。競馬界の女性騎手の地位確立や、イメージアップへの貢献や菜七子ルールと呼ばれた時代に即した変革にも貢献。今も真摯に競馬に向き合う姿勢は賞賛に値するレジェンド

藤田菜七子騎手が結婚を発表して、多くの祝福の声が集まっています。 それらから藤田菜七子騎手の人柄や人間性及び、競馬界で果たしてきた数々の実績や功績が大きいことがわかります。 2016年にデビューし、16年ぶりに誕生したJRA生え抜きの女性騎手とし…

ドウデュースは秋の古馬三冠を経て引退へ、国内専念で逆襲の末脚で有終の美を期待したい。人気馬ゆえにファンにその雄姿を。武豊とラスト3戦でGⅠ勝利の美酒を

宝塚記念結果は6着と残念なものになりましたがドウデュースは馬場の差がある外と真ん中で、外より伸びにくい真ん中を最後まで伸びてました。 それでも最後方からの競馬を強いられて、コース選択の差もあって決して力負けという内容でなく、展開のアヤとも言…

好調続く2年目の小林美駒(こばやしみく)騎手、今年18勝目をあげるも最終レースでゴーインマイウェイが急性心不全を発症で転倒して落馬し、美駒騎手は左肩の負傷

2年目の小林美駒騎手が好調です。 ルーキーイヤーに10勝をあげた小林美駒騎手が今年は勝利数を18勝まで伸ばして、女性では19勝でリーディング27位の永島まなみ騎手に次いでの2番手にあたるリーディング29位と頭角をしめしています。 大胆な騎乗…

1番人気の宝塚記念で6着に敗れたドウデュース。道悪がダメとは言えない走り。走った馬場の差が影響も。秋には強いドウデュースを期待したい

宝塚記念1番人気を背負い道悪の京都外回り2200mに挑んだドウデュースでしたが結果は6着と残念なものになりました。 ファン投票1位と実際1番人気での出走と、馬場がどうであれ力を示して欲しかったドウデュースでしたが、結果は厳しいものとなりました。…

単勝回収率が高い。ルーキー高杉吏麒(たかすぎ りき・藤岡健一厩舎所属)騎手土日で4勝し、通算14勝目。函館開催で6勝目とブレイクの勢い。

ルーキー高杉吏麒騎手(たかすぎ りき・藤岡健一厩舎所属)が函館開催2週目も4勝をあげて、函館4日間で6勝目をあげ、通算でも14勝まで勝利数を伸ばしてルーキーの新人騎手の中でも目立った活躍をしています。 騎乗依頼数も着実に伸ばしており、周囲の信…

鮮やか大逃げで重賞初勝利の永島まなみ。ハンデ戦のマーメイドステークスで最軽量50キロをいかし昇級アリスヴェリテを重賞ウイナーに導く。

ハンデ戦のマーメイドステークスで永島まなみ騎手騎乗のアリスヴェリテが京都2000mで大逃亡で他馬を寄せ付けず逃げ切り勝ちで人馬ともに重賞初制覇を果たしました。 アリスヴェリテはもともと重賞にもでたことがある馬で、 ローズS敗退後自己条件に戻っ…

ブレイク必至。4年目永野猛蔵(ながのたけぞう・伊藤圭三厩舎所属)函館で大ブレイク。日曜4勝の固め勝ち。土日18鞍と期待に応える。

4年目の永野猛蔵(ながのたけぞう)騎手・伊藤圭三厩舎所属が函館開催で大ブレイクの勢いです。 日曜日、2レースの3歳未勝利で10番人気のヘキルリで勝利をあげると勢いに乗りました。 続く3レース3歳未勝利で5番人気のバッファローライズで勝利をあげる…

馬っ気でドバイ・ターフ不完全燃焼のドウデュース。宝塚記念は必勝態勢へ。勝っても負けても屈指の人気ホースが凱旋門賞へ繋がるグランプリ連続勝利へ

ドバイ・ターフではレース前から馬っ気などを出して、不完全燃焼のドウデュースでした。 馬っ気とは牡馬の発情のことです。 馬っ気を出すと競走に集中力を欠き、能力を出し切れなくなることが多いと言われていますが、レース前から馬っ気を出して、これは走…

89戦目での初勝利。大江原比呂 (おおえはら ひろ)騎手東京・芝2400m3歳未勝利戦でズイウンゴサイとともに初勝利。ゴール前差し切る。

祖父は元騎手・元調教師の大江原哲さん。 現役7人目となる女性騎手になった・大江原比呂(おおえはらひろ 19=美浦・武市)騎手が6月9日東京4R(3歳未勝利、芝2400メートル)で4番人気ズイウンゴサイに騎乗。コンビを組んでからは4度目の騎乗…

フォーエバーヤング僅差3着のケンタッキーダービー。キックバックの道中を耐え、馬体ぶつけ合うアメリカダートの激しい叩き合いにも負けない根性と能力に本当の強さに感動。

ケンタッキーダービー1⃣ミスティックダン2⃣シエラレオーネフォーエバーヤングフォーエバーヤングが激闘の3着、テーオーパスワードも大健闘の5位入線! ミスティックダンが先行策から押し切る@KentuckyDerby #KentuckyDerby #KyDerby@AtTheRaces pic.twitter.…

今村聖奈復調の兆し。福永祐一厩舎のアスクデビューモアで今年3勝目。

今村聖奈騎手が福永祐一厩舎のアスクデビューモアで見事に差し切って今年3勝目をあげました。 1年目に51勝をあげてルーキーイヤーに名をあげた今村聖奈騎手でしたが、2年目25勝と伸び悩み、それもあって最近騎乗依頼の数も減りつつありました。 どこ…

ゴールドシップ産駒の大物に成長か?毎日杯の勝ち馬メイショウタバルが皐月賞に挑む。逃げて34秒台のあがりなら後ろは届かないが皐月賞はペースがあがるので正念場。 

毎日杯の勝ち馬メイショウタバルが皐月賞に挑みます。 毎日杯では逃げてからの直線だけで2着と6馬身離す快勝で一気に有力馬の一角になりました。 ペースはテンとしまいをみればスローになりますが、全体的なラップでみると平均で流れてさらに突き放してい…

前走の敗退から皐月賞での巻き返し必至。武豊騎乗のエコロヴァルツはキタサンブラックにつぐブラックタイド産駒の大物感たっぷり。

武豊騎手騎乗で皐月賞に臨むことになったエコロヴァルツ。 共同通信杯での敗退はスローペースでの折り合いをかいた走りが影響して、どスローで流れてあがり勝負の前残りのレースになって5着となりました。 エコロヴァルツのレース前からのテンションをみて…

桜花賞4着もスウィープフィートは力の差はない。展開のアヤで負けて強しの内容。残り200mで外に出して前が開けてからの末脚はオークスに繋がる走り

2024年の桜花賞はモレイラ騎手騎乗のステレンボッシュ号が1分32秒2で駆け抜け桜花賞馬に輝きました。阪神ジュベナイルFを制していたアスコリピチェーノ号は2着。阪神ジュベナイルFの1・2着が入れ替わったカタチで阪神ジュベナイルFのレベルが…

桜花賞5勝の名手武豊を背に仁川の桜に臨むスウィープフィート。祖母スイープトウショウ彷彿の末脚。YGGホースクラブや新ひだか町の聖心台牧場の夢を乗せて桜の舞台へ

桜花賞の権利取りを狙ってチューリップ賞に武豊騎手と挑んで、見事な末脚爆発でチューリップ賞を制して桜花賞に満を持して臨むことになったスウィープフィート号と武豊騎手。 桜花賞でも上位人気しそうではあります。 武豊騎手の良さはやはり安定した騎乗フ…

京都牝馬ステークス勝利から高松宮記念へ向かうソーダズリング(武豊)1400mから1200mに距離短縮も勝負になりそう

京都牝馬ステークスでは初の芝1400mに挑戦し1分20秒3(あがり33秒9)でナムラクレアをクビ差抑えて重賞初制覇したソーダズリングと武豊騎手。 力はあると名手にも期待されていたソーダズリングがタイトルを獲得し、実績を積んでまたGⅠに挑戦する…

永島まなみからの乗り替わりのスウィープフィートが武豊騎乗でチューリップ賞勝利。レースごとに成長しつつも、名手の手綱で切れ味鋭い末脚披露。同じ舞台の桜花賞へ視界良好。

阪神ジュベナイルFなど永島まなみ騎手とともに歩んできたスウィープフィート号。 スウィープフィート号はテンションが高い馬で、永島まなみ騎手も色々とチャレンジしながらレースを経験し、スウィープフィート号も成長してきていましたが、抜群の末脚をもっ…

大江原比呂(おおえはらひろ)騎手、デビュー週土日で9鞍騎乗予定。現役JRA所属の女性ジョッキーは7人に。女性騎手同士志高く、さらに競馬を盛り上げてくれることを期待したい

祖父は元騎手・元調教師の大江原哲さん。 現役7人目となる女性騎手・大江原比呂(おおえはらひろ 19=美浦・武市)が明日中山競馬1レースでデビューを迎えます。 デビュー週土日で9鞍騎乗予定です。 とくに期待の馬は日曜日のパストラーレですね。 デビ…

クラシックへの登竜門共同通信杯で引っ掛かって5着の武豊騎手騎乗のエコロヴァルツ。課題と次への期待。キタサンブラックにつぐブラックタイド産駒の期待の星

クラシックの登竜門とされる共同通信杯に武豊騎手騎乗のエコロヴァルツ(父ブラックタイド)も出走し、3番人気もスローペースにかかって折り合いに苦しみ5着でゴールしました。 少頭数で、東京競馬場でということで積極的な逃げが不在のスローで、良いスタ…

まずはドバイに忘れてきたものを獲りにいく。有馬記念を制したドウデュース&武豊の今年初戦はドバイターフ芝1800mから。ドウデュースのぬいぐるみも人気、ファンから愛される馬は名馬の条件。

昨年の有馬記念を制したドウデュース(牡5歳、栗東・友道)&武豊騎手のコンビは、前哨戦を挟まずにドバイターフ・G1(3月30日・UAEメイダン、芝1800メートル)へ直行することが決まったようです。 昨年は京都記念を挟んでの挑戦でした。 京都…

新春・正月競馬で坂井瑠星(さかいりゅうせい)騎手いきなりの4勝。昨年リーディング7位の107勝。24年さらなる飛躍へ好スタート。

坂井瑠星騎手が今年最初の競馬で京都で大暴れでした。 初日7鞍騎乗して、4勝、2着1回と24年良いスタートを切りました。 今年9年目のジョッキーですが、昨年までに401勝をしており、今日4勝を加えて405勝となっています。 重賞勝利は過去に14…

レジェンド武豊騎手38年連続重賞Vや4500勝を目指す2024年。想い出の名コンビはスーパークリーク・オグリキャップ・メジロマックイーン・スペシャルウィーク・ディープインパクト・キズナ・キタサンブラック・ドウデュース。

37年連続重賞勝利をしてきたレジェンド武豊騎手。 デビュー以来毎年重賞での勝利をあげている武騎手はその記録を38年連続に更新してくれるに違いない。 昨年怪我もあったが、年末復帰して、2023年の有馬記念をドウデュースで勝利し健在をアピールし…

混戦の大一番・有馬記念を制したドウデュース&武豊が再び主役へ。来年は忘れたものをとりにいく戦いへ。最終コーナー馬なりで捲り気味に他馬をねじ伏せる有馬Vの王道パターンで貫録勝ち。

昨年凱旋門賞などで泥んこ馬場で無残に散って、復帰戦の京都記念を圧巻のレースで勝ったとき、イクイノックスを倒しにいく馬はやはりドウデュース&武豊のコンビだなと感じました。 そこから秋はドウデュース&武豊のコンビがGⅠのタイトルをとってくれると信…

エコロヴァルツ(父ブラックタイド)武豊騎乗。朝日杯FS2着惜敗もクラシックに繋がる負けて強しの勝ちに等しいレース。ストライドが伸びる、追って伸びるスケール感。

第75回朝日杯FS(G1・阪神・芝1600メートル) 今週復帰の武豊騎手騎乗のエコロヴァルツ(父ブラックタイド)は最内枠からのスタートとなりました。 コスモス賞を6馬身差の快勝したが、2着コスモディナーは続くクローバー賞を勝利して阪神ジュベ…

デビュー3年目で永島まなみ初GⅠ阪神ジュベナイルF騎乗へ。相棒は白菊賞2着のスウィープフィート 。前走あがり33秒1の末脚で成長著しい。まなみ騎手は土曜中京8鞍&日曜阪神8鞍の16鞍騎乗予定でJRA女性騎手年間最多勝利数にM5

阪神ジュベナイルFの出走馬18頭が確定し、賞金400万の抽選を突破したスウィープフィートと永島まなみ騎手のコンビがGⅠの舞台にたどり着きました。 <阪神ジュベナイルフィリーズ>ボンドガール回避で抽選対象馬は8分の4となり、永島まなみ騎手G1初騎乗…

イクイノックス異次元。良い出足で無理なく先行してスピードに乗ったまま折り合って、直線に向くと自らさらに加速して突き放す。強く競馬を知った馬と、競馬を知り流れを大事にする騎手が繰り出すシンフォニー

ほんとに強い馬はまわりに左右されることがない。 あるときは逃げてためてそこから突き放して勝つ。 いつも馬なりでもそれなりに前のポジションがとれて、そこから他の馬を上回る脚を使って完封する。 流れに左右されない馬は自分で競馬を作れるし、まわりが…

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