永島まなみ騎手の8月15日現在の本年の成績は
今年の騎乗回数は343回
1着が22回
2着が22回
3着が27回
となっています。
勝率が6.4%、連対率が12.8%、馬券内の3着内率が20.7%となっております。
先週は騎乗依頼も多かった中、2着・3着はありましたが勝ち星をあげれなかったのが残念です。
今年の成績は通算よりも向上しており、騎乗依頼数が増えているのも納得のものだと言えます。今のところ今年春からは女子で一番騎乗依頼を受けています。
今年は女性騎手で現在は最多勝利数をあげており、JRAの競走のみでも50勝に到達しています。
デビュー年の7勝、昨年の21勝を上回る22勝を今年はあげており、騎乗数も含めて今年キャリアハイを更新していくと思われます。
特別での勝利などはまだありませんが、今後期待されます。
重賞は今年2度挑戦しています。
先週の小倉記念と7月のCBC賞で、まだ2回しか乗っていませんが、夏になってから2度ということを考えれば今後さらに重賞競走での騎乗も増えていくのではないかと思われます。
8月は新潟2歳Sで1戦1勝のルクスノア号に騎乗も決まっており、前走に引き続き騎乗というのは永島まなみ騎手にとって良い流れだと思います。
ルクスノア号は前走も最後は楽勝の良い走りだったし、能力はありそうです。
永島まなみ騎手度胸の良い騎乗は素晴らしい。まだまだ経験が足りない重賞競走などでは受け身な部分があるように感じられるので、永島まなみ騎手らしい度胸のあるレースに重賞競走などでもチャレンジしていければと感じます。
小倉記念などは馬のレースで運んだために大きな見せ場を作れなかった感じで、軽量を生かしたレースをしたいと意識していたものの前々をとりにいく競馬はできなかったのは重賞競走での経験などもあるのかなと感じました。
それでも馬の脚質を生かそうと、3コーナーから4コーナーにかけて前にとりついていった感じであがっていったのは勝負はしていたのがみえました。
馬自体が格上挑戦でもあったので先行馬より後ろの馬が多い中、無難にいきすぎた結果後方すぎた部分ではやめに脚を使い切ってしまった感じでした。
結果が全てになるので、何が正解かとかは難しいし、それで失敗と判断されることもあります。
永島まなみ騎手は追うことも、馬群に突っ込んでいくことも上手くできていると思います。
騎乗フォームがさらにお尻がブレなくなったり、ムチを打つときバランスが崩すときもありますが、追うのは上手いと思います。
向上心が高いので、さらに良い騎手になってくれると応援しています。
性格や人柄がファンからも人気だと思いますし、笑顔が素敵なかわいい騎手です。
子供のころ騎手だった父親に憧れて騎手を志す。
見た目に似合わない負けず嫌いで努力家な性格が高い向上心に。
氏名 永島まなみ
生年月日 2002年10月27日
身長 159センチ 血液型 A型
兵庫県出身
所属は栗東 所属厩舎は高橋康之厩舎
デビューは2021年3月6日
引用元
JRA 日本中央競馬会HP 永島まなみ騎手 から写真を引用させてもらっています。