ねこぷろ

いろんなものを応援し、伝えていきます

キャリアハイの16勝も通過点へ。古川奈穂飛躍へ。騎乗依頼も伸び、結果もついてきた。先輩騎手に教えを請い積極姿勢もプラスに

 

※ 当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれる場合があります

 

 

古川奈穂騎手の8月15日現在の本年の成績は
今年の騎乗回数は208回

1着が16回

2着が17回

3着が5回

となっています。
勝率が7.7%、連対率が15.9%、馬券内の3着内率が18.3%となっております。

 

ここ2週も連続で勝利を積み上げている古川奈穂騎手。

勝利数はデビューの年の7勝、去年の10勝をはやくも上回る16勝をあげています。

東京都出身でお医者さんの家庭に育って中高一貫の進学校で競馬とは違う世界で生活していた中、藤田菜七子騎手の活躍する姿をみて、乗馬経験が少なかった中、高校を中退して競馬学校に。途中左肩の負傷で手術などあって36期生から37期生にずれこんで卒業。永島まなみ騎手らと同期になったが、高い意志を持って競馬界に進んできた古川奈穂騎手。

デビュー当時から活躍していたが、左肩の違和感で手術を受けることになり、5ヶ月ほどレースから離れるなど勢いに乗ることができず、2年目は一時期騎乗依頼数も減っていた。

そんな中でも地道な努力と、少ない機会の中で結果を出しながら、積極的に騎乗技術を高める努力を積み重ねてきたことや、横山典弘騎手などにも積極的に教えを請いそれを結果に繋げつつある感じです。

騎乗依頼数も昨年をすでにこえて、勝利数も大きくこえてきました。

年初の騎乗依頼が少なかった時期や騎乗停止期間の1ヶ月を考えると、今年ブレイクが予感される活躍だと思います。

 

今年は単勝での回収率が100%をこえており、騎乗技術も向上しているのと、しっかり追えているのが非常に楽しみなところです。

地道にやってきたことが評価される時代になりつつあるという感じでしょうか。

しっかり考えて乗れる騎手なので、肩も不安がなくなっているようですし、重賞競走にも出てさらに飛躍が期待されそうです。

今通算33勝で、減量制度4キロがあるうちにドンドン勝ちを増やしていきたいところですね。

間違いなくもっと上で戦える騎手になれると思うので、楽しみにしています。

結果を出すことで騎乗依頼が増えて、認められてきているというのが素晴らしいことです。

志しも高く、勉強熱心で地頭も良い古川奈穂騎手なので、女性の枠をこえての活躍も期待していきたいところですね。

 

 

 

 

 

 

 

氏名    古川奈穂
生年月日    2000年09月13日

身長 154センチ 血液型 A型

東京都出身

所属は栗東  所属厩舎は矢作芳人厩舎

デビューは2021年3月6日

 

 



引用元 

https://www.sports-biz.co.jp/

スポーツビズHP 所属アスリート 古川 奈穂 から写真を引用させてもらっています。

 

 



 

引用元 

https://jra.jp/

JRA 日本中央競馬会HP 藤田菜七子騎手 から写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

 

>