阪神ジュベナイルFの出走馬18頭が確定し、賞金400万の抽選を突破したスウィープフィートと永島まなみ騎手のコンビがGⅠの舞台にたどり着きました。
<阪神ジュベナイルフィリーズ>
— 競馬じじい (@keibajijii) 2023年12月6日
ボンドガール回避で抽選対象馬は8分の4となり、永島まなみ騎手G1初騎乗の可能性アップ!
まなみ騎手とかんた騎手の運くらべの様相です♪#永島まなみ #田口貫太 pic.twitter.com/LzStFt9tMu
阪神ジュベナイルF
— 五十嵐貴彰 (@yVypFRRJnSsl7Su) 2023年12月7日
スウィープフィート抽選突破
永島まなみ騎手G1初騎乗が決まりました♪G1の大舞台に良い緊張感で怪我無く無事に頑張って欲しいです♪
女性騎手G1初騎乗&初制覇も見て見たいです♪ヽ(´▽`)/ pic.twitter.com/5nga2DaPkr
永島まなみ騎手は初のGⅠ騎乗となります。
スウィープフィートは前走あがり33秒1の末脚で強烈に追い込んでおり惜しくも2着となりましたが、デビューから3戦1勝ながら内容は良い競馬が続いているように思います。
白菊賞はすごいスローペースでその中で後ろから2番手につけたスウィープフィートと永島まなみ騎手は4コーナーで外をまわって一番外に出したあと直線に向いて1頭だけ違う脚をみせて前にせまりましたが、結果首差の2着。
スローで逃げたプシプシーナと2番手でまわってきたヒヒーンがそれぞれ34秒1と34秒0で1着3着に粘ったスローで直線用意ドンの逃げ残りのレースだっただけに、スウィープフィートの末脚が目をひきました。
そんなスウィープフィートだからこそ阪神ジュベナイルFという舞台でもノーチャンスではない気がして、永島まなみ騎手にしたら初のGⅠ騎乗ですが、楽しみな馬と大舞台に出れるんじゃないかと思っています。
スウィープフィートは永島まなみ騎手騎乗で3着・1着・2着。
『一生懸命走ってくれる子なので、力をあわせて全力で挑みたいです』
とも語っています。
スウィープフィートはサンデーサイレンスを3代前と4代前に同一の祖先を持つと血量がその祖先の18.75%となるいわゆる奇跡の血量の配合の馬となっているようです。
サンデー系のスピードと瞬発力や末脚をひく血統かもしれません。
阪神ジュベナイルFの出走馬18頭が確定しました。賞金400万組からは、スウィープフィート、テリオスルル、ニュージェネラル、ミライテーラーの4頭が抽選を突破。永島まなみ騎手、田口貫太騎手は初G1騎乗です。#永島まなみ #田口貫太 #阪神JFhttps://t.co/BE4Mjywme3 pic.twitter.com/YeAloCt4qi
— 競馬ラボ (@keibalab) 2023年12月7日
永島まなみ騎手は今年46勝をあげて東西リーディングで20位に入ってきています。
昨年今村聖奈騎手が51勝をあげて、女性の年間最多勝利を51勝としていますが、永島まなみ騎手もあと5勝まで迫っており、今の勢いだとその記録を更新する可能性も高まっているようにも思えます。
永島まなみ騎手はデビュー当初から、騎乗依頼や馬質なども恵まれた方ではなかったと思います。昨年夏ごろまではなかなか評価されてはなかったようにも思われます。そんな中地道に腕を磨き、身体を鍛え、騎乗技術向上に励み、徐々に騎乗依頼を増やしていきました。今年に入ってから飛躍的に成績を伸ばし、馬質も向上して勝ち星も増やすことにつながってきました。
まだ特別戦にはなかなか騎乗できてないこともありますが、その中で結果や成果を残しながら、特別勝ちなどもできるようになってきました。
新馬戦から継続騎乗依頼なども受けて特別や重賞にも挑戦や勝ち負けが意識できるところまできつつあるような気がします。
そんな中で初の初GⅠに楽しみな相棒との参戦なので、結果はどうあれ応援したいと思います。
怪我無く良いレースになることを祈っています。
氏名 永島まなみ
生年月日 2002年10月27日
身長 159センチ 血液型 A型
兵庫県出身
所属は栗東 所属厩舎は高橋康之厩舎
デビューは2021年3月6日
引用元
JRA 日本中央競馬会HP 永島まなみ騎手 から写真を引用させてもらっています。
永島まなみ騎手の本年の成績は12月7日現在
今年の騎乗回数は567回
1着が46回
2着が35回
3着が39回
となっています。