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藤田菜七子2023年夏、得意の新潟で。再びキャリアをあげていくために

 

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藤田菜七子騎手の8月15日現在の本年の成績は

 

今年の騎乗回数は214回

1着が6回

2着が11回

3着が13回

となっています。

勝率が2.8%、連対率が7.9%、馬券内の3着内率が14.0%となっております。

キャリアからみて勝率などは落ちていますが、3着内率は健闘しています。

馬質は良いとは言えない部分があります。人気10番以下とかの馬に乗ることも多いので騎手の力で埋まらない部分も多いでしょう。

3場開催だと直近の土日では11鞍乗っていますし、頑張っているのはわかります。

今若手の女性騎手も増えて、厳しい立場に追いやられてしまっているのはこういう世界では仕方ない部分がありますが、今の女性騎手の活躍の場を作ったのは間違いなく藤田菜七子騎手です。

今でも藤田菜七子騎手のファンは多いと感じます。

キャリアハイは2019年の年間43勝。2020年に左鎖骨骨折というケガを負ってから、他の女性騎手などのデビューなどもあってここ数年数字を落としています。

競馬とは関係のない家庭に生まれ、馬を愛し、競馬に魅力を感じて大変な競馬界に身をおいています。

ここ2年ほどは厳しい状況や環境でキャリアを重ねていますが、藤田菜七子騎手は前を向いて戦っています。

今年はダービー騎乗のチャンスなどの可能性があったり、前を向き踏ん張る、やり続けるという意思がある限り、拾う神もきっとあらわれると感じます。

 

キャリアが常に順調なスポーツ選手の方が稀で、難しい立場だったり、トップアイドルがその立場から落ち目になると終わったように思われることもよくあることですが、もがき頑張っている姿をみてくれている人も必ずいます。

ビジネスである以上ドライな部分もありますし、お金が動く仕事なので、結果が優先されます。

そのなかで、それでも藤田菜七子騎手に乗ってもらいたいと思われる信頼される騎手を目指して頑張っているので応援していきたいですね。

今年は所属厩舎での勝利も多いですし、今後は弟弟子も入ってくるかもしれません。

 

2022年の8勝をこえること、2021年の14勝に迫ることが当面の今年の目標になりそうですね。

キャリアをあげていくために残り3ヶ月半結果を残していくことが求められています。

 

 

 

 

 

氏名    藤田菜七子
生年月日    1997年08月09日

身長 157センチ 血液型 A型

茨城県出身

所属は美浦  所属厩舎は根本康広厩舎

デビューは2016年3月5日

 

引用元 

https://www.horipro.co.jp/fujitananako/

ホリプロHP 藤田菜七子プロフィール から写真を引用させてもらっています。

 

引用元 

https://jra.jp/

JRA 日本中央競馬会HP 藤田菜七子騎手 から写真を引用させてもらっています。

 

 

 

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