23年度中長距離、駅伝競走、高校生注目選手
高校2年生まで、岡山の興譲館高校でエースとして走り続け、全国高校駅伝や、都道府県対抗女子駅伝でも岡山代表として結果を残してきてくれた奥本菜瑠海選手。
興譲館高校で指導されていた藤井先生が大分東明高等学校へ赴任したので、指導を受けてきた奥本菜瑠海選手も転校することになったと思われます。
岡山を代表する高校生として活躍してくれてた奥本菜瑠海選手がインターハイでも活躍して3000mでは9分11秒88で7位になっています。
大分東明高等学校も陸上では有名校ですし、駅伝などは九州のレベルは非常に高いのでそこでさらに飛躍していると感じます。
かごしま国体では3000m日本人トップで、3000mの持ちタイムは今期日本人高校生のトップのタイムとなっています。
奥本菜瑠海選手は積極的な走りをするタイプですし、高校を出た後も大学生や社会人として陸上を続けていくタイプの選手だと感じます。
高い志を持って、競技に打ち込んでいる選手だと思うので、これからの走りにも注目ですし、冬には都大路で1区を走る選手だと思うので、そこで上位争いをしてくれることを楽しみにしています。
今後の進路なども気になる選手の一人です。
噂では卒業後実業団にすすむようです。日立という情報も出ているようです。
岡山にも縁ある選手をこれからも応援していきたいです。