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天満屋・渡邉桃子(わたなべももこ・大阪薫英女~関西大学卒業)疲労骨折からの復帰は2024大阪ハーフマラソン。順調なら名古屋ウィメンズマラソンでオリンピック代表を狙う

 

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天満屋の渡邉桃子選手が今月末に行われる2024大阪ハーフマラソンにエントリーしてきました。

MGCを疲労骨折で走れなかった渡邉桃子選手にとってここが復帰戦ですね。

MGCでは地元天満屋の選手を応援していましたが、個人的には渡邉桃子選手に期待してました。

マラソンにおいて能力も大事ですが、一番はメンタルの強さが問われるのがマラソンだと思っています。

2時間以上も身体を動かし続けないといけないという競技においてメンタルが能力以上に大事なのは間違いないです。

トップ選手になるとそこまで差がでてこなくなります。

今の日本のトップ選手は、2時間22分前後で走る力は10人以上の選手が持っているように思われます。

 

そこからもうひとつ殻を破っていける選手がまだ出てないだけで、個人的にはこれからの4年で何人か20分台をブレイクして10分台にステップアップしていくんじゃないかと思っています。

 

能力的には差がないトップレベルの選手がもう一段上にいくには、きっかけとできるんだというメンタルだと思います。

誰かがブレイクすれば続くようなメンタルになっていくと思いますが、マラソン自体勝負においてメンタルが重要になります。

 

渡邉桃子選手推しは走っているときに強さを感じるからです。

駅伝にしても、マラソンにしても、はやいタイプではない印象です。

ただ粘り強く落ちない、まわりも苦しいときに伸びてくるといったところに強さを感じます。

天満屋の選手は粘り強い谷本選手や、MGCなどでは松下菜摘選手などもそうでしたが、転倒があっても最後まで前へ前へと走りました。

一時期松下菜摘選手なども前へ前へのメンタルが落ちていたころは厳しいのかなと感じていましたが、MGCではその自信を取り戻したかのようでした。

 

マラソンの名門天満屋は泥臭い練習をしてしっかりマラソンを走れる脚とメンタルの強い選手を育てていくのが上手いチームです。

今チーム自体がマラソンに取り組んでいるので、チーム内の競走やレベルもあがっています。

 

大阪国際女子マラソンには、前田穂南選手、松下菜摘選手、大東優奈選手が招待選手としてエントリーし、吉薗栞選手はペースメーカーとして走ります。

昨年ペースメーカーとして走ったのが渡邉桃子選手でした。

つまり、吉薗栞選手も近いうちマラソンデビューを控えています。

 

 

 

 

渡邉桃子選手は2024大阪ハーフマラソンに出場してきたので、ここをステップに名古屋ウィメンズマラソンを走るんではないかと推測します。

 

吉薗栞選手や立迫志穂選手も名古屋ウィメンズを走るんじゃないかとも思っています。

 

渡邉桃子選手が名古屋ウィメンズに出てくれば期待したいです。

MGCで走ってたらインパクトを残せたんじゃないかと思える粘り強く勝負強い選手なので、次のマラソンで期待したいですね。

年齢的にもパリもその次も狙える選手なので期待したいと思っています。

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました









 

引用元  https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html  天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。

 

youtu.be

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

名前

渡邉 桃子

 

生年月日       1998年 6月 13日

身長         159cm

出身校 (最終)   関西大学卒業

 

所属

天満屋女子陸上競技部

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

23年 函館マラソン2023 ハーフ 7位 1時間13分15秒

 

23年 大阪マラソン 2時間23分08秒  3位 (日本人最先着)(自己ベスト)

 

22年 防府読売マラソン大会  2時間32分5秒 優勝

 

22年 名古屋ウィメンズマラソン  2時間30分42秒 19位 (初マラソン)

 

21年 山陽女子ロードレース 1時間10分43秒 9位 (ハーフベスト)

 

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