自分がはじめて大きな地震にあったのは、
1995年1月17日の
阪神淡路大震災でした。
そのときは学生で
インフルなどと重なり、学校を休んで食い入るようにテレビをみてました。
今でも思い出します。
自分のいるあたりは震度4程度でしたがびっくりでした。
それからその地震のあった地を訪れたのは
1996年の新春でした。
進学で、関西の地を訪れたのが機会でした。
1年たった後もその爪痕は街に残っており、
神戸の街などをみながら、10代だった自分には鮮明にその光景を覚えています。
神戸や大阪といった街には地震の起こる数ヶ月前にも足を運んでいたので、
ちょうど1994年の秋に神戸の街で一泊してたりして、
その当時の街でショッピングなどにもいっていたので
地震の時の光景は、ほんと信じられませんでした。
熊本地震が起こったのは
2016年4月14日
自分の親戚なども
熊本などに多いので
心配してました。
大変な地震だったと思います
まだまだ爪痕も残っているのも感じます
3年以上経っていますが
やはり熊本城の石垣などは実際にいってみてみたいとずっと思っていました。
それでやっと仕事の用事などもあってついでになってしまったのですが
熊本城などをまわることができました。
いったときはお城の中には入れなかったので、外周からみてまわるだけでした。
上の写真は二の丸広場あたりから写した写真です。
ところどころが崩れていたりします。
崩れた石をひとつひとつまた同じように
積み上げる作業をしていました。
地道な作業なので
時間がかかるのは間違いないなあと納得しました。
結局お城の堀のまわりの周遊ルートをぐるりとまわることしかできませんでしたが、
雨は降っていましたが、
お城の周りを歩くのは非常に気持ちよかったです。
歳をとったせいなのか、
若いころはきっとこんな風に楽しめてなかったなっていう感じを
実感できるようになりました。
神社やお城など、
そういう雰囲気が好きです。
お城めぐりや神社めぐりが好きなので、
これからも写真など載せてブログにあげようと思いました。
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せっかく熊本まできたので、
少し観光もしてきました。
そして天草の方にも足を伸ばしてみました。
天草は母親の生まれがそっちの方なので
子供のころから何度もいきましたが、
天草の方で野生のイルカがみれることを知りませんでした。
それで野生のイルカが98%くらいの確率で
みれるとあったので
野生のイルカを観にいってきました。
熊本県天草市松島にある
リゾラテラス天草というところで
シークルーズという会社が運営している
イルカクルージングを体験があるということで楽しみにしていました。
天草市松島は松島と名のつくとおり宮城の松島のように
大小様々な島が海に浮かぶ景色が
「天草松島」として愛され、
宮城県の松島、長崎県の九十九島と並んで
「日本三大松島」の一つに数えられている景勝地だそうです。
天気が悪かったのは残念でしたが、
九州本土から、
天草諸島につながる
天草五橋などほんとにきれいな場所だというのは
子供のころから知ってました。
ただイルカがみれることは知らなかったです。
基本予約がいるみたいです。
仕事で熊本にいくのがわかっていたので
予約していました。
雨だったのが残念な部分もありましたが。
楽しみにしてました。
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シークルーズさんにしたのは、
本土から割にはやくいけるからです。
橋を渡ってすぐのところに乗り場があるので、
熊本駅などに帰ることを考えると
便利だと考えたからです。
船に乗ると クルーズ気分が高まる洗練された雰囲気があります。
冷暖房完備の船室に、座り心地の良いソファ席などもありますが
雨の中船の後ろ部分にあるテラス席に座りました。
雨でしたが屋根も横のシートなどもあり基本濡れることはないです。
船に乗って40分、
イルカがいるポイントまで激走します。
たぶんポイントまで20キロ近くあるので、
時速で30キロから40キロは出てたと思われます。
晴れてたらクルージングも良かったのにと思いました。
大雨でしたwww
30~40分走ると
有明海と橘湾の境目にある「早崎海峡」に到着し
クルーザーがたくさん集まっているところがありました。
そこがイルカたちがみれるポイントで
非常にわかりやすかったです。
最初は遠くでしかみれないのかなと思っていましたが、
徐々に船を寄せて
イルカの近くへといってくれました。
一緒に乗っていた人からもかなりの歓声がわきました。
ほんとにイルカがいるんだなって
日本でも野生のイルカってみれるんだなって
ちょっと嬉しかったです。
親子のイルカなどほんとの群れがみれて
しかも結構飛んでくれるイルカもいたり。
水族館でみるイルカとはまた違った良さがありました。
晴れてたらもっとよかったのにと思いましたが、
貴重な体験をさせてもらった気がします。
船内ではガイドさんも簡単に生息している場所などの説明をしてくれました。
今度は子供たちも連れてきてあげたいなって思いました。
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