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大阪国際女子マラソン。松田瑞生(まつだみずき)が2時間21分47秒のタイムで優勝し、MGC3着の小原怜を逆転で、オリンピック代表に近づく。福士加代子は途中棄権で切り替えて名古屋ウィメンズへ、小原怜は万全とは言えずも完走。今後を見据える。

 

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大阪国際女子マラソンが行われ、

松田瑞生選手が

日本歴代6位の

2時間21分47秒のタイムで優勝し

オリンピックの代表の3人目の候補に

名乗りをあげました。

 

MGCで3着になった

小原怜選手は

4番目の候補に

入れ替わりました。

 

心配されていた雨もなく

ペースメーカーがハイペースで引っ張るレースに

序盤から

選手が絞られていきました。

 

レース10キロを過ぎるころには、

谷本観月選手も遅れ、

トップ集団を走る選手は

MGCに出た

小原怜選手

松田瑞生選手

福士加代子選手の

3選手になっていた

 

17キロ付近で

小原怜選手が離れはじめ

 

20キロ付近では

福士加代子選手も

集団からおいていかれてしまった。

 

小原怜選手は

アキレス腱を痛め、

治してレースに臨んだが、

直前で

風邪気味で体調を崩していた。

 

福士加代子選手は

汗をかきはじめ、

思うようにスピードが乗らないのを

感じたようだった。

 

それにたいして

松田瑞生選手は

調子の良さと気持ちの強さが

準備万全だったように思える。

 

30キロを越えてから、

徐々に独走で

一人旅になってからも、

大阪の大声援を背に

懸命に身体を動かした。

 

後半の落ち込みを最小限に抑えて、

見事に優勝。

そして

2時間21分47秒のタイムで

2時間22分22秒のタイムを破り

東京五輪への3枚目の切符に

王手をかけた

 

 

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福士加代子選手は

おそらくハーフを走った時点で

調子や状況を判断して、

大阪で自分が好記録で

走れないと判断したら、

 

切り替えて名古屋へ行くと決めていたのだろう。

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それは昨年大阪でリタイアして

名古屋でMGCの切符を獲得したという

経験があるから。

 

そして

名古屋には

同じチームから

一山選手、安藤選手らが

出ることが決まっている

 

一人旅になると

タイムが出にくくなるのが

マラソンなので、

チームメートも挑戦する

名古屋に早々に切り替えれば

そっちの方がチャンスあると

 

好判断に至った。

 

実際に好判断だったと思う。

 

 

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一方

小原怜選手は

序盤から給水所で何度か交錯などして、

流れがうまくいってなかった。

 

天満屋の武冨監督は

小原怜選手に

MGC3着で

一番代表に近い位置にいるのだからと

あえて、

東京オリンピックに出ているつもりで

走らせたかったんだと思う。

 

天満屋の選手は

どんな状況になっても

最後まで走らせるということが多い

 

きっと何大会も

オリンピック代表を送り出している

天満屋チームの監督ゆえに、

オリンピックのマラソンを

走る厳しさということを

求めたんだと思う。

 

オリンピックに出るだけならば、

無理して走る必要もなかった。

 

実際に松田選手が設定記録を更新したから、

結果から言えば

出るべきだったわけだが、

武冨監督は

おそらく

走らせるつもりはなかったと思う。

 

小原怜選手が

考え、

そしてチャレンジを選んだ。

 

だから、

オリンピック代表のつもりで

走ってもらいたかったのだろう。

 

 

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なので

福士選手のような選択肢はなかったのだと

思う。

 

これは、

小原怜選手に対しても、

前田穂南選手や

他の天満屋の若い選手たちへの

メッセージでもある

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だからこそ、

天満屋が

マラソンで結果を残している選手が

多い。

 

これは偶然ではない。

地道な泥臭いことの

積み重ねが

天満屋の強さでもある。

 

小原怜選手には

すでに代表の座を決めている

前田穂南選手や

過去の

天満屋のオリンピアたちと

比べても

勝るくらいの

能力の高さを持っていると

認めているからこその厳しさだと思う。

 

実際に

小原怜選手の

スピードや能力は

素晴らしいものがある

 

ただ

勝負に関して

甘さという部分には

指摘している。

 

力があるのに

最後の最後で

これはもったいない。

 

勝負師になって欲しいと

どんな順位でも

最後まで感想させる

 

天満屋の厳しさでもあり、

これが

メッセージでもある

 

それが

地方の

百貨店レベルの

実業団チーム

天満屋を

 

強い名門に育て上げたわけである

 

 

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実際に

直前の状況などからみれば、

小原怜選手に

福士加代子選手のような選択肢を

与えていてもよかったのではないかなと

残念な気持ちもある。

 

最後まで走り抜いた

小原怜選手は素晴らしかった。

9月のMGCとタイムを比較しても

同じタイムくらいで走っているわけで

実際もっと走れたのは間違いない。

 

風邪や、アキレス腱の状態が

完全に良くなっていたかと

言えなかっただろうが、

オリンピックに立つ選手として、

どういう結果であれ、

最後まで走ることをさせた。

 

結果、

松田選手が

逆転の3番手に

浮上したが、

 

そういう

さまざまな想いが

マラソンにはある。

 

名古屋に向かう

福士加代子選手には

再度チャレンジを

 

名古屋に向かわないかもと言われる

小原怜選手は

またチャレンジを

 

どんな選手でも

納得いくカタチで

レースを終えられることばかりではないが、

 

応援します。

 

 

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