英語を日本人がなかなか話せないのは一番は自信のなさのせいだと感じます。
話す機会もないから話さないから自信がつかない。
どうせ無理だからとか、自分の英語力や英会話力だと恥ずかしいと機会からも逃げてしまうように考える人が多いから、話せないんだろうなと感じてしまいます。
日本人が海外留学しても、そういう自信のなさや、積極性のなさやコンプレックスなどから、日本人留学生同士で仲良くなって結果海外に留学などしたのになかなか英会話などが身につかないという場合も多いようです。
だから日本人同士で群れをなして、機会をわざわざ無駄にして思うような英会話力をみにつけれずに留学を終えることも多いようです。
またある程度しゃべれるようになってからでないととか、単語や英語力をつけてからでないとという風に思ってしまいます。
日本人は上手くなってからとかを意識しすぎて、話せないことにコンプレックスになってしまうようです。
日本人は他の英語がネイティブでない外国人と比べてもコンプレックスが強く、積極性がない場合が多いようです。
日本人が英語ができない劣等感が強すぎてコミュニケーション能力がさらに殺されているからだと思います。
テレビ番組の謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQなどで出川さんがはじめてのおつかいシリーズで外国人の方に『出川イングリッシュ』と呼ばれる自己流英語で挑んでいますが、出川さんのような積極性やコミュニケーション能力があれば、現地でその環境に数ヶ月身をおけばきっと英語を話せるようになるだろうと感じます。
良く言われるのが、間違いだらけの英語でもドンドン使ってみる人は、失敗を重ねながらも短期間で英語を身に付けることができると言われます。
出川さんがすごいところは、愛嬌をもって相手の外国人の方に接しているところです。
相手は英語はできない人だとすぐ理解してるけど、愛嬌があって一生懸命話しかけてくる出川さんをみて、何を言いたいのか理解してあげたいと思わせているから立ち止まって会話をしてくれているのです。
つまり英語力なんて必要ないし、英語ができなくても会話はしようとしてくれているわけです。
実際に日本人が英語にコンプレックスを持つのは英語に触れる量が少ないことと、英語学習のときに英語だけで行わず英語の説明を日本語でしている授業が多いからだと言われています。
海外にホームステイや留学を行った場合、英語などの外国語に触れる機会が増える部分と、その言語学習に時間を割くのが増えるのと、アウトプットする機会が増えるというのがある程度強制的に増えるから話せるようになっていくと言われます。
なので海外に留学やホームステイなどを行った場合は言葉が通じなくともしっかりその環境で言語に触れ、そこで耳をならし、そこに身をおいて自然と日常で学習に時間を割くことで話さざるを得ない、理解するようにならなければならないという環境に身をおき、そのなかで下手とわかった上でアウトプットしていくことで、身につく速度を高めることができるので、誰でも自然ととはいかないですが、英語などの言語を身につけることができるようになると言われます。
我々日本人がいつの間にか日本語を覚えているのも、日本だから日本語に触れる機会を生まれながらにしてその環境の中で育ち、生きていく上で必要性があるから自然と日本語という言語を覚えているわけだし、当然アウトプットを自然と行ってきたから話せるようになっているわけで、それを他の外国語でも同じように行えば誰でも話せるようになっていくものだということ理解できたら考え方が変わりますね。
できないからという劣等感を捨てて、下手で当たり前、母国語でもないんだからくらいのチャレンジ精神や恥ずかしがらずにチャレンジすることができれば、英語などの外国語への劣等感というのもは薄れていくのではないかと感じます。
モノマネする人がしっかりアウトプットしながら上手くなっていくように、チャレンジを繰り返して自分もものにしていくっていうのが大事なことのように感じます。
自分も英語が上手く話せないからとか、流暢に読むことすら苦手で学生時代挫折しました。
今思えば学習法も含めて、間違えだらけの勉強をしていたんだろうなと感じます。
言語についてはいくつになってからでも遅くないと言われますし、実際に言語を学ぶことがボケなどの防止にも繋がると言われているので、チャレンジしていけたらと思っています。