メンターとは
メンターってきいたことありますか?
メンター(mentor)とは、生きていく上で仕事や生活などの活動において、良き指導者、優れた助言者、恩師や顧問、信頼のおける相談相手などのことをさします。
メンターの存在が、コーチングなど問題解決に必要な技術的なことだけに関わらず、メンタリングによって、精神的なサポートや問題以外の悩みなどの相談相手としてサポートしてくれることが目的達成への近道を示してくれるわけです。
誰にも教わらず独力で成長していくよりも、メンターを持つことによって、その目標達成への方向性がみえたり、心の支えとなって、チャレンジすることや学びそれを生かし成長することを助けます。
誰しもはじめたばかりのころは、正しい方向性もつかみにくく、迷いが生じやすいものです。
そんなとき助言や相談によって、助けになってくれたり、その世界や、他の世界でも、違った経験や、自分以上の経験などを積んできている人にアドバイスや指導をもらうというのは、新たなアイデアが生まれるきっかけになったり、客観的に今の現状と、今の問題点、これからの修正点などに気づくきっかけになったり、行きたい目的地がどこなのか、目的地にたどり着くのに何が必要なのか、何が足りてないか、何をすべきなのかというのを助けてくれます。
私も投資をはじめて、勉強してはじめたつもりでしたが、最初は上手くいきませんでした。自分で最初に得た知識が、どれほどのレベルで、どこまでのことかすらわからないまま投資をはじめたような気がします。
どういう風になりたいか、どういう投資家になりたいかすらも、定まってない感じだったような気がします。そんななかこんな感じで、こんな風に勝てる人になりたいという、自分の目指すスタイルはこれだと成功している数人の先駆者からヒントを得ました。
それで自分の目指すスタイルが確立できていった気がします。
Sponsored Link
どのようなメンターが必要か
メンターというものを持つことはより成功への近道となってくれるが、
どのようなメンターを持つことが必要なのだろうか。
メンターというのは、必ずしも近い存在でなくても良いのです。
全く知らなく、面識がなくとも、自分が進もうとしている世界ですでに成功している人を自分で学んで、自分で真似していくことでも、自分のメンターとして持つことができるのです。
メンターというのは、目指すべき先をいっている先駆者でも良いわけです。
身近である必要はありません。
また、信頼のできる相談者であったり、指導者であるのですが、大事なのは客観的にみてくれる存在かどうかが大事なのです。
自分の今の現状を客観的にみてくれて、客観的に指摘やアドバイスや、批評してくれる存在が大事なのです。
なので、はじめて会う人や、面識がそれまでなかった人でも、たまにしか合わないような人でも良いメンターになりうる可能性が高いわけです。
自分自身で気づくことができなかったことを気づいて指摘してくれるだけでも良いメンターなのです。
そして相談できる相手であるってだけでも、すでにメンターにはなっています。
それでいて、客観的な批評もくれるほど、実は良いメンターになりうる存在なのかもしれません。
自分に優しい存在が、良いメンターであるとは言えないからです。
良いことは良いと言ってくれて、モチベーションをあげてくれる存在でありつつも、
間違いは間違い、正解か不正解かわからないことには、その人なりの意見をくれるという、客観的な違う目線での考え方や意見をしてくれる存在が、より成功への近道を示してくれるのかもしれません。
全く違う分野や、違う道で成功している人、先を行っている人、チャレンジしている人でもメンターになりうる可能性はあるわけで、大事なのは、客観的な考え方を示してくれる相手なのです。
それが、何かのヒントになることがあります。
自分ひとりで気付けなかったことを、みつけてくれたり、指摘してくれることが大事で、そういうメンターがみつかれば、目指す道への近道になってくれるでしょう。
Sponsored Link
誰でも、迷うことや不安になることわからないことというのはあります。
そんなときにひとりで考えるよりも、違う目でみてくれる人を、すぐ聞けるくらいの距離感でみつけることも大事です。
別に、ベッタリになるくらいでない良い距離感で接するくらいが、自分にとっての良いメンターとなりうるかもしれません。
そんな良いメンターをみつけることこそ、どんなことにおいても、成功する近道となります。
自分の考えを聞いてくれた上で、その考えにたいして、その人なりの考えをいってくれる人、客観的に判断してくれる人をみつけたとしたら大事にしていきたいですね。
近すぎない方が良いメンターになりうる可能性を秘めていると思っています。
なぜなら、近すぎるとお互いにとって近すぎる故の、悪影響や、客観的な目線が近すぎる目線に変わるかも知れないからです。
Sponsored Link