2020-2021を飛躍の年に
リバプールでの2年目を迎えた南野 拓実選手
冬の加入やコロナ禍での
バタバタもあって
1年目は思ったような結果が出てないですが
2年目で
飛躍の雰囲気が出てきました。
南野 拓実選手とは
南野 拓実
みなみの たくみ
生年月日
1995年1月16日
出身地
大阪府泉佐野市
身長 174cm
体重 67kg
リヴァプールFC
ポジション FW
背番号 18
利き足 右足
セレッソ大阪ユース~
セレッソ大阪 2012年~2014年
レッドブル・ザルツブルク 2015年~2019年
リヴァプールFC 2020年~
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リバプールという
強いチームに入って、
まわりのレベルも高い。
南野選手は使う側にもなれますが、
使われる側の方が得意な選手だと思います。
このあたりは香川選手とも良く似ています。
セレッソ大阪出身ですし、
南野選手はそのころから香川選手と比較されてきました。
香川選手もゲーゲンプレッシングで
前線からのプレッシングのかけ方など高く評価されましたが、
南野選手もしっかりプレッシングにもいけますし、運動量も豊富です。
南野選手は自陣に戻っても、
深くまで下がって守備にも貢献します。
非常に献身的な選手で、
プレースタイルから
香川真司選手と岡崎慎二選手を
足して2で割ったような選手とも言えます。
香川選手のように、
ラインの中間に入ってボールを受けるのがうまい選手ですし、
そこから前を向く流れがスムーズで、
ほんと香川選手のような特徴を持っています。
やっとそういうプレーが
きちんと把握されはじめたんじゃないでしょうか
そして裏に抜けるプレー、
ラインと駆け引きするプレーも得意で
そういうプレーは岡崎選手が得意とするプレーです。
岡崎選手のようにトップでも、
2列目からでもプレーできますし、
サイドでもプレーできるなどボリバレントで、
ユーティリティーに優れた選手と言えます。
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ハードワークで目立っていました。
走行距離などもチームで上位になれるほど、
ハードワークができる選手。
しっかり走って、
守備にも攻撃にも顔を出せる選手。
ひたむきさや献身性などを持ちながらも、
しっかりと得点にも絡める。
1年目はそこがなかなかできませんでしたが
2年目に入って
徐々に理解が深まりつつあるようです。
香川選手や岡崎選手などもそうだったように
高いレベルで活躍できるだけの素質や能力があります。
日本人の良さを持ちながら、
しっかりとしたメンタルの強さを持っている
そんな感じの選手です。
メンタルが強いので
自分が打てると思ったら
しっかり打っていくプレーも
できてますし、
ボールを捌くのもうまいですし
はやいタッチで展開できていたり
トラップがきちんとできて
トラップから素早く前を向けてます。
個人的には1年目は苦労した感じですが
2年目からは
南野選手はかなり活躍できるんじゃないかと考えています。
身体も軸がしっかりしているので、
2年目に入って、新シーズンになって
プレミアでも活躍できる強さやうまさがあると感じています。
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