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細田あい・エディオン女子陸上競技部。東京マラソンで後半追い上げてきて2時間22分8秒で7位。MGCでは台風の目になる。日本記録も目指せるスピードランナー

 

昨年から細田あい選手の勢いが止まらない。

東京マラソン2023では2時間22分8秒で7位。

日本人では松田瑞生選手についで2位でしたが、24秒差までつめてきました。

事前合宿で怪我などをしており、不安も抱えた中で慎重にレースをすすめた細田あい選手は、途中先頭集団をいく松田選手らからかなり離されていましたが、15キロ過ぎてからは徐々に離されなくなり、逆につめていきました。

ドンドン日本人トップを走ってた松田瑞生選手とも差を詰めていきましたが、ラストで粘った松田瑞生選手の頑張りもあって、逆転まではいかなかったですが、前にせまる走りをみせて強さをみせました。

昨年、3000m8分台をはじめ、5000m、10000mでも自己記録を更新。走る度に強くなっている姿をみせてきた細田あい選手。

スピードとマラソンを走る力の安定性が出てきたので、さらに飛躍が期待されます。

 

昨年3月の名古屋で自己記録を出してマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナリストの権利を掴むと、そしてロンドンマラソンでは日本歴代8位に相当するタイムでさらに自己記録を2時間21分42秒まで更新してきて、今回の東京マラソンで22分台前半を出せたということは、20分台もさらにその上も期待できる逸材になってきていると言えそうです。

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年齢的には脂の乗った時期に入っているが、トラックを含めてここ数年でさらに力をつけているのが凄く充実しているところと言えそうです。

ダイハツからエディオンに移籍してさらに力をつけている感じが凄いです。

大学生になってから日体大のエースと呼ばれるほどまでに力をつけていって、今や中長距離のトップランナーと言える選手になっています。

 

スピードもあって、マラソンでも安定した結果を残しているのでMGCでも中心になる選手の一人には間違いないと言えそうです。

 

能力的には20分台よりもはやく走るだけの素質があるのは間違いないと思うので、MGCでの活躍や日本歴代最高にも挑戦できる選手の一人と言っても過言ではないと思います。

 

東京マラソンでは順位を争うような勝負こそできなかった感じですが、きちんと持っている力は発揮できているのでポテンシャルは光ります。

MGCでは間違いなく上位争いをする選手の一人だと思います。

これからも期待していきたい選手の一人ですね。

 

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オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 



 

引用元  

https://www.edion.co.jp/athlete/

 エディオン女子陸上競技部HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

細田あい

 

生年月日       1995年 11月 27日

身長         156cm

出身地(都道府県)  長野県

出身校 (最終)   日本体育大学

 

所属

エディオン女子陸上競技部

主なハーフ・フルマラソン結果

 

22年 ロンドンマラソン 2時間21分42秒  順位9位(日本人最先着)(マラソン自己ベスト)

 

23年 東京マラソン  2時間22分8秒  順位7位 

 

22年 名古屋ウィメンズマラソン 2時間24分26秒 順位4位 (MGC出場権獲得)

 

 

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