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クイーンズ駅伝で復帰なるか?小海遥(こかいはるか・第一生命グループ女子陸上競技部)外側楔状骨の疲労骨折で休養も今季は自己ベスト連発にアジア陸上競技選手権10000m優勝と飛躍。

 

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MGCで優勝した鈴木優花選手のいる第一生命グループ女子陸上競技部には今期待の若手がいます。

そのなかでも筆頭格は小海遥選手だと思っています。

まだ20歳の選手ですが、すでに社会人3年目です。

高校生の女子駅伝で常に優勝候補にあがる仙台育英高校出身の小海遥選手ですが、高校時代からエースでした。

仙台育英高校はエース級の選手もドンドン入学してくるためうかうかしていると後輩の選手にもその座を奪われてしまうほどのレベルの高い高校です。

そんな学校でエースで、都大路でも1区を走った小海遥選手ですが、卒業後第一生命に進みそこでもしっかりと成長してきました。

 

プリンセス駅伝やクイーンズ駅伝でもその強さを出してきた小海遥選手ですが、23年は飛躍の年になりました。

1月の都道府県対抗女子駅伝で、1区区間賞の走りで小海遥ここにありの走りをみせました。

その勢いのままに、3000mや5000mでも自己ベストを更新し、女子のトップランナーの証であるタイムをしっかり更新して、代表クラスの力であることを示しました。

そして10000m日本代表でバンコク2023アジア陸上競技選手権大会で優勝し、その強さが本物であることを証明しました。

そんな勢いのまま杭州アジア大会の10000mにも出る予定でしたが、外側楔状骨の疲労骨折で出場を辞退していました。

 

小海遥選手はフォームが綺麗でストライドもしっかり伸びる走りなので、ゆっくり走っているようにみえてもドンドンスピードがあがっていくようなランナーです。

なので、ロードに向いているし、距離が伸びるほどその良さを発揮しそうなスケールを感じさせます。

 

クイーンズ駅伝には疲労骨折して2か月3か月でのレースというのは厳しい感じがしますが、エントリーはされているので出てこれる状況ならその走りには期待したいですね。

都道府県対抗女子駅伝には間に合いそうです。

スピードがある選手なのでトラックでもロードでも期待できる選手ですが、当面はオリンピック参加標準記録というのを意識して5000mや10000mに挑戦する感じになるんでしょうか。

いずれは達成しそうなポテンシャルがあるのは間違いない選手だと思っています。

クイーンズ駅伝で復帰なれば応援したい選手ですね。

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

名前

小海 遥

 

生年月日       2003年 1月 20日

出身地(都道府県)  新潟県妙高市

出身校 (最終)   仙台育英学園高校

 

所属

第一生命グループ女子陸上競技部

 

 

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 画像など引用させていただきました

 

 

引用元 

https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/athletic_sport/index.html

第一生命グループ女子陸上競技部HP

        から写真を引用させてもらっています。

 

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

小海遥選手の主な記録など

 

10000m日本代表で、バンコク2023アジア陸上競技選手権大会で優勝。

 

23年 日本陸上競技選手権大会 5000m 3位  15分23秒98

 

23年 都道府県対抗女子駅伝 1区 区間賞

 

22年 プリンセス駅伝 3区(エース区間)区間賞獲得

 

21年 プリンセス駅伝 1区 区間2位

 

19年 全国高校駅伝 1区 区間賞

 

 

 

3000m 9分04秒56       (2023/05/21)

 

5000m 15分23秒98 (2023/06/04)

 

10000m 32分01秒83 (2023/05/04)

 

ハーフマラソン 

 

 

 

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