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その一秒を削り出せを体現しつづける根性娘。天満屋・西村美月(にしむらみづき・千原台高校卒)2年目でのさらなる飛躍へ。トラックシーズンでスピードの強化。

 

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千原台高校を卒業して天満屋2年目の西村美月選手がトラックのレースにコンスタントに出てきているので順調な2年目を迎えているのが確認できます。

ルーキーイヤーの23年度は、順調に練習をこなして、プリンセス駅伝にエントリーし、いきなり区間賞を獲得。その後も駅伝メンバーとして駆け抜け、2月の全日本実業団ハーフマラソンでは積極的なトップ争いの末惜しくも2位ながら、高校卒業したばかりのルーキーとは思えないような強い走りを披露して、一躍トップ選手への仲間入りも意識されるような存在に認識されるようになったと思います。

 

今シーズンはマラソンデビューさえも期待されるような2年目の西村美月選手ですが、4月から順調さが伝わってきます。

トラックシーズン開幕で天満屋の選手の中で誰よりもしっかりレースに出場してきており、4月は5000mのレースに立て続けに出場、岡山陸上記録会で優勝、兵庫リレーカーニバルで自己記録を更新、織田記念陸上にもしっかり出てきて4位と、トラックの方でスピード強化にもつとめている印象があります。

 

最近の天満屋の選手たち若手がそうですが、トラックでも積極的なレースをしているのが伝わってきます。

 

織田記念陸上では序盤から先頭にたち、先頭でレースをすすめました。

他の選手のペースメーカーにされるようなレース展開になり、中盤のペースアップで遅れましたが、その後も巻き返してしっかり粘って4番手でフィニッシュ。

結果以上に中身のあるレースをしていました。

 

 

 

西村美月選手の良さはメンタルの強さにあると思います。

『その1秒を削り出せ』という鉄紺の東洋が掲げている言葉が好きなようです。

選手を引退した天満屋の先輩谷本観月さんなどを尊敬しており、粘りの走りの天満屋イズムもしっかり体現できる選手です。

谷本観月さんも西村美月選手のことを高く評価していますし、次世代の天満屋のエース候補としても期待しているでしょう。

 

西村美月選手の走りが先輩の立迫志穂選手や𠮷薗栞選手らにも良い刺激を与えていると思いますし、同期の片岡碧巴葉選手らにも負けたくないという相乗効果をあたえているような感じがします。

実際にこの週末この4選手はみな良い走りをしていました。

いずれはこの4人ともマラソンに向かうことになるでしょう。

マラソン名門の天満屋を背負って立つ存在になってもらわないと困る存在の一人です。

 

高い目標を持って挑み続ける西村美月選手。

順調な2年目のスタートを切ったので、怪我なく次へのステップアップを応援していきたいと思っています。

オフィシャルデータ  プロフィール

 画像など引用させていただきました

 

引用元  

https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html

天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

西村 美月

 

生年月日       2004年 12月 3日

身長         155cm

出身地(都道府県)  熊本県

出身校 (最終)   千原台高校卒

 

所属

天満屋女子陸上競技部

駅伝などでの記録(抜粋)

23年 プリンセス駅伝2023 6区区間賞獲得 (駅伝デビュー戦)

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

24年 全日本実業団ハーフマラソン 1時間10分22秒  2位

 

 

 

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