ねこぷろ

いろんなものを応援し、伝えていきます

女子マラソン。渡邉桃子(わたなべももこ・天満屋女子陸上競技部)右第2中足骨疲労骨折でMGCを欠場は残念。MGCで飛躍を期待していただけに残念。マラソンの名門天満屋の秘密兵器になる。大阪薫英女学院高等学校の先輩たちを越える走りを

 

※ 当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれる場合があります

 

 

今回のMGCのダークホースになるか、そんな選手が今の渡邉桃子選手をあらわすのに一番の言葉かもしれません。

ダークホースという意味は、みために反して美味しいというかぼちゃが由来みたいですが、本来の力がどんなものかよく知られていないとか、予想外の活躍をして番狂わせを演じる馬のことを言ったりしますが、渡邉桃子選手はまだ知られていないというか注目されていない選手の部類で、今回も伏兵扱いだと思われている選手の中で、まだ底が見えていないさらにブレイクするのではないかというのが強い選手を個人的には思っています。

関西大学出身の選手でしたが、良い選手ではあるのはわかっていたけど、天満屋に入社した当時もどれほどの選手なのか想像がつきにくい選手でした。

それくらい1年目からブレイクしました。

ルーキーイヤーに全国区の駅伝大会で区間賞をとる活躍をしたのです。

そしてその実力はフロックではないことがその後の駅伝などでもわかっていきました。

ルーキーイヤーに名古屋ウィメンズマラソンにも出ましたが、1年目でマラソンまで挑戦というのはそれだけの練習がつめて、結果も出してマラソンの名門天満屋の武冨監督からみてもいけると判断したからに違いありません。

 

名古屋では思ったような結果がでなかったが、2年目に確実に力をつけて、防府読売マラソン大会では優勝し、大阪国際女子マラソンではペースメーカーで走って存在感をみせつけ、2月の大阪マラソンでは2時間23分08秒で日本人最先着で3位に入り、MGCを獲得しています。

タイムも23分台まであがってきて、大阪国際女子よりはタイムが出にくいと言われる大阪マラソンの方で良いタイムを出して、折り返し多いコースを走るMGCは渡邉桃子選手にはプラスかなとも考えています。

間違いなく実力と地力をつけているのに、パリへの名前はあがっていないだろう伏兵扱いの渡邉桃子選手。

オリンピックにあわせてくるマラソンに関して実績のある名門天満屋。

今回は天満屋からは前田・渡邉・谷本・松下・大東と5人がMGCにチャレンジするので、一番MGCに選手を送り込んでいるチームでもあります。

渡邉桃子選手は高校時代の先輩前田穂南選手のいる天満屋で自分も日本代表になるんだという強い意志をもっています。

前田穂南選手も渡邉桃子選手も高校時代は無名に近い存在でした。

松田瑞生選手のように高校時代から主力ではなかった両選手は、努力と根性でマラソン選手として日本のトップランナーに近づいていきました。

渡邉桃子選手は今回ダークホースになる選手かもしれません。

もし過小評価されているのであれば、ここから一気に名をあげていく選手になるかもしれない。そんな選手だと思っています。

渡邉桃子選手の好きな言葉は、『諦めなければ夢は叶う』です。

駅伝でもマラソンでもみせるのが、諦めない姿勢です。

諦めないで追い続けるから、結果がついてくる。

すごくマラソンに向いている選手だと思います。

 

注目度が低いのであれば、ダークホースは渡邉桃子選手だと言いたい。

 

MGCでは渡邉桃子選手らしい走りを。

勝負を意識して積極的に前のグループで勝負してくれたら胸熱です。

期待して応援したいと思います。

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました









 

引用元  https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html  天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。

 

youtu.be

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

名前

渡邉 桃子

 

生年月日       1998年 6月 13日

身長         159cm

出身校 (最終)   関西大学卒業

 

所属

天満屋女子陸上競技部

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

23年 函館マラソン2023 ハーフ 7位 1時間13分15秒

 

23年 大阪マラソン 2時間23分08秒  3位 (日本人最先着)(自己ベスト)

 

22年 防府読売マラソン大会  2時間32分5秒 優勝

 

22年 名古屋ウィメンズマラソン  2時間30分42秒 19位 (初マラソン)

 

21年 山陽女子ロードレース 1時間10分43秒 9位 (ハーフベスト)

 

>