今回気になる選手としてピックアップするのは、名城大学の米澤奈々香選手(仙台育英高校出身)になります。
世界クロスカントリー選手権大会U20代表などU20の代表でも活躍してきました。
中学時代からトップレベルで走ってきている米澤奈々香選手。
仙台育英高校では3年時には全国高校駅伝で1区で圧巻の区間賞や、都道府県対抗女子駅伝での好走など印象に残る走りをみせました。
インターハイでも常に上位で活躍し、世代トップの選手として活躍し、大学女子駅伝界の王者名城大学に進みました。
大学生になってからも1年生から活躍しており、王者名城の強さを象徴する選手の一人といっても過言ではない感じです。
中学・高校・大学と常にトップを争う位置で成長している米澤奈々香選手。
フィジカルや体幹などもしっかりした走りをしているので、まだまだ期待が持てます。
3000mを8分59秒97や5000mを15分31秒33などのタイムで走る走力を持っているのでこのまま順調に成長していって欲しい期待の若手です。
競り合いなどにも強いですし、前へ前へと積極的に走る姿は伸びしろを感じます。
今シーズンは米澤奈々香選手にとって順調とは言えないシーズンの中、ベストではないと思われる全日本大学女子駅伝対抗選手権でも区間2位と意地をみせています。
はやくから期待されながら、注目されながらも結果を残し続けていくというのは非常に大変なことです。
最近名城大学出身の選手が社会人になっても輝き続けている選手も多くいるので、米澤奈々香選手にもその選手たちに続いて欲しいと期待します。
#富士山女子駅伝 まで11日!
— 名城大学女子駅伝部 (@meijo_ekiden) 2023年12月19日
本日は奈々香です!
奈々香もピカチュウカラーで可愛い💛 pic.twitter.com/ZRf5KOLpqL
Cチーム
— 名城大学女子駅伝部 (@meijo_ekiden) 2023年12月10日
1、力丸楓 区間2位相当
2、瀬木彩花 区間賞相当
3、米澤奈々香 区間賞相当
4、前川凪波 区間3位相当
5、谷本七星 区間2位相当
total 1’26’’43 チーム優勝相当
(オープン参加なので、正式な順位は出ません。 pic.twitter.com/KKFqbbGrCY
明けの都道府県対抗女子駅伝・宮城県代表にも内定しています。
宮城県代表は、小海遥選手や、佐々木梨七選手や同じ名城の力丸楓選手や仙台育英高校の細川あおい選手や橘山莉乃選手などすごいメンバーで優勝候補と言えます。
直近の富士山女子駅伝や都道府県対抗女子駅伝など楽しみなレースが続きそうですね。
米澤奈々香選手の活躍に期待したいと思います。
米澤奈々香選手の
主な大会などでの順位や記録をピックアップしてみますと
2023年 全日本大学女子駅伝対抗選手権 1区 区間2位
2022年 富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走) 3区 区間賞 区間1位
2022年 全日本大学女子駅伝対抗選手権 1区 区間賞 区間1位
2021年 全国高校駅伝 1区 区間賞 区間1位
2020年 全国高校駅伝 5区 区間3位
2019年 全国高校駅伝 2区 区間6位
などがあります。
#全日本大学女子駅伝
— まっちゃんEKIDEN (@exciting_EKIDEN) 2022年10月31日
*1区
米澤奈々香 選手(名城1)21:09✅区間賞 pic.twitter.com/TTsBRNAWLH
【お知らせ】
— 名城生向け情報メディア | Penmark (@penmark_meijo) 2022年12月27日
【女子駅伝部】米澤奈々香選手が世界クロカンU20日本代表に決定!https://t.co/xFGxclnK54#名城
米澤奈々香 選手(よねざわななか・名城大学・仙台育英高校出身)
2004年2月24日生まれ静岡県出身。
浜松市立北浜中学校→仙台育英高校→名城大学
画像など引用させていただきました
引用元
日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations
JAAF 日本陸上競技連盟公式サイト HPから写真を引用させてもらっています。