久しぶりにツイッターことXで最近発信してみました。
しかし昔のようにXではバズるようなことは起きず、逆に積み上げてきたブログの記事の方がバズることが増えてきました。
Xのようなフロー型メディアでは、発信した瞬間は速度を感じてアクセスなどを得ることができているようにも感じますが、頻繁に発信してない中、久しぶりに何件か発信したところでそこで反応を感じることはありませんでした。
つまり、フロー型メディアでは常に発信することが大事で、その中でフォロワーが増えるなどの積み上げによって瞬間の注目は集めれるようには感じることができても、常に発信し、意識を積み上げないとなかなか人の注目をひきつけていくのは難しいと感じました。
そういうフロー型メディアと呼ばれる発信はなかなか積み上げが難しいし、常にその瞬間を意識して発信しながら、その中で言葉を選びながら、また反応を意識しながら発信しないといけない場合も多く、それがいわゆるSNS疲れにもつながっていくのかなとも感じました。
発信しつづけていればそういうのは気になることもないのかもしれないけど、一度大きく離れてしまってからは、また戻ろうという意欲は失われる部分があります。
瞬間瞬間を常に頑張るみたいなものが、何も考えないでやれているうちは何も気にならないけれども、そこにかける時間とかっていうものを意識すると、時間かけたのに常に発信を続けないと、せっかく時間をかけた発信でさえそのまま埋もれていくと感じます。
つまりフロー型メディアはなかなか過去の発信が掘り返されることはないのです。
それに対してブログなどはストック型メディアと呼ばれる部類で、1年~4年前に書いた記事でも読まれてアクセスがあるものは常にアクセスがあります。
またどういうタイミングでかはわかりませんが、明らかに古い記事であると認識できても、プチバズりを起こしたり、検索などにひっかかったりします。
良い記事を書いたからひっかかるというわけではなく、熱量なども関係なくひっかかる記事は必ずひっかかります。
つまり需要と供給でマイナーでもそこのど真ん中に入れば、常に一定数のアクセスを得ることや、そこから検索されることが増える流れがやってくると感じます。
9割が検索されて流入するようになってくると、アクセス数は8割だった時代よりも明らかにひとまわり大きくなったように感じます。
当然ブログ自身がきちんとしたテーマが決まればなお良いですが、書きたいことをただ書いているような自分のような雑記ブログだと、ほんとはSEO的には良くないんだろうなとは感じますが、特化ブログにしてもど真ん中をいく自信はないので、自分が楽しめる雑記ブログのプチ特化でマイナーの真ん中を追うくらいが楽しいかなと感じています。
好きなことを好きなペースで好きなだけ発信する。
好きだからその結果がアクセスされようがされまいが気にはならないっていうゆるさが長続きしていく要因かなと感じています。
結局は好きで疲れないから続けられるっていうのが大事だから。