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加世田梨花(ダイハツ陸上競技部)勢いそのままにブタペストとMGCでの活躍を期待。大きなストライドでスピードを持続はロード向き。

 

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名門名城大学からダイハツに入社して着実に強くなっている加世田梨花選手。

昨年から出るレースごとに強くなっているのが印象的です。

自信がみなぎってくるようなキラキラした走りが続いています。

 

ブダペスト世界選手権でマラソンの日本代表になっている加世田梨花選手。

女子マラソンは8月26日に行われる予定になっています。

女子は松田瑞生選手(ダイハツ)、加世田梨花選手(ダイハツ)、佐藤早也伽選手(積水化学)の3人が代表です。

この3人はブダペスト世界選手権からMGCというルートでパリ五輪代表を狙うことになります。

 

加世田梨花選手は小柄な選手ですが、パワフルでストライドが大きいのでスケールが大きな走りです。

23年度も日本陸上選手権大会に5000mで出場して、2位と結果を残しました。

スピードも高いレベルでキープできるスタミナが魅力的ですね。

トラックよりはロード向きですが、トラックでも結果を出してきているのは成長と言えるでしょう。

マラソンで勝負したいというのは学生時代から言ってきた選手だけにそれがダイハツに入社してさらに花がひらいていると言えます。

ブダペスト世界選手権から10月のMGCというのは大変な部分もありますが、加世田梨花選手は今勢いもある選手で、年齢的にもこれからと言える選手ですし、マラソンで結果を出しているので、今の勢いとともにどこまで記録や結果を出していけるか期待したいところです。

MGCでも代表争いの中心で勝負できる今5本の指に入る選手と言えます。

マラソンはメンタルの強さが走りに大きく影響しますが、加世田梨花選手の強気と前向きな自信を持った走りは、さらに化ける大きな可能性を秘めているような気もします。

確実にスピードもあがってきているように感じるので、世界選手権やMGCでの活躍を期待したいところです。

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

名前

加世田 梨花

 

生年月日       1999年 3月 2日

出身地(都道府県)  千葉県

出身校 (最終)   名城大学卒

 

所属

ダイハツ陸上競技部

 

 

 画像など引用させていただきました

 



 



 



 

引用元     ダイハツ陸上競技部HP

https://www.daihatsu-trackandfield.jp/

ダイハツ陸上競技部|DAIHATSU TRACK & FIELD

    から写真を引用させてもらっています。

 

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

23年 香川丸亀国際ハーフマラソン 1時間8分11秒 順位2位(日本人最先着)(ハーフ自己ベスト)

 

22年 ベルリンマラソン 2時間21分55秒  順位7位(日本人最先着)(マラソン自己ベスト)

 

22年 東京マラソン  2時間28分29秒  順位11位(初マラソン)

 

 

 

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