ねこぷろ

いろんなものを応援し、伝えていきます

クイーンズ駅伝で逆襲の狼煙を。佐藤早也伽(さとうさやか・積水化学女子陸上競技部)世界陸上マラソン20位から疲れで割り切ってMGC欠場も、パリ五輪代表に向けて再び勝負へ

 

※ 当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれる場合があります

 

 

佐藤早也伽選手にとってMGCを欠場することを決めたのは、世界陸上での悔しさと、世界陸上での疲労を冷静に判断して、今の状態で勝負しても厳しいと割り切るのは簡単ではなかったとは思いますが、しっかり自分を見つめ直して10月末には5000mなどでしっかり走っています。

そこでしっかり1位をとって、やっぱり佐藤早也伽選手は強い選手だっていうのをみせました。

MGCは雨で厳しいレースになったので、疲労感があった状態から練習がおもうようにできてない状態で走ってたら簡単ではなかったのかもしれません。

 

そこをしっかり割り切ってパリへはタイムでクリアしてトップをとるんだという決意が感じられます。

そんななかクイーンズ駅伝に向けてしっかり走れる状態にあるのを確認できたようで、駅伝シーズンとマラソンシーズンに向けて、しっかりパリ五輪代表へ挑戦していこうという姿勢がみれます。

 

パリ五輪への残された枠は1つですが、そこに絡んできそうな選手は10人くらいはいそうです。

その中の一人である佐藤早也伽選手がどのマラソン大会に出場してくるかはわかりませんが、必ず大阪か名古屋で自身のベストを尽くしてくれると思います。

 

クイーンズ駅伝では1区・3区・5区といった区間を走るであろう佐藤早也伽選手。

積水化学の他のメンバーも最強と言える布陣なだけに優勝候補筆頭と言えそうです。

そんななか、パリ五輪へ向けてマラソンで代表を狙う上で、クイーンズ駅伝で佐藤早也伽ここにありという姿を示しておきたいところですね。

 

マラソンで勝負を挑む前に、駅伝でチームを引っ張っていく存在になると決意を持って臨む佐藤早也伽選手が世界陸上の悔しさを晴らすためにまた世界へとチャレンジできるのを応援したいと思います。

 

スピードはある選手ですから、何かのきっかけで大きく化ける可能性はあると思っています。

悔しさからのメンタルの強度があがっていれば、佐藤早也伽選手のパリへの狼煙もきっとあがるはずです。

 

笑顔も愛くるしい選手なだけにファンも多いと思うので、クイーンズ駅伝でも良い走りを期待したいと思います。

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

名前

佐藤早也伽

 

生年月日       1994年 5月 27日

身長         156cm

出身地(都道府県)  宮城県大崎市

出身校 (最終)   東洋大学

 

所属

積水化学女子陸上競技部

 

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 



引用元   積水化学女子陸上競技部HP

https://www.sekisui.co.jp/company/rikujou/

      から写真を引用させてもらっています。

 

 

 

引用元   積水化学女子陸上競技部HP

https://www.sekisui.co.jp/company/rikujou/

      から写真を引用させてもらっています。

 

 

引用元   日本陸上競技連盟公式サイト HP

https://www.jaaf.or.jp/

 

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

     から写真を引用させてもらっています。

 

 

主なハーフ・フルマラソンなどの実績

 

フルマラソン 2時間22分13秒

ハーフ 1時間9分27秒

 

2023年 世界陸上競技選手権大会(ブダペスト)20位 2時間31分57秒

 

2022年 ベルリンマラソン 9位 2時間22分13秒

 

2022年 大阪国際女子マラソン 6位 2時間24分47秒

 

2021年 名古屋ウィメンズマラソン 2位 2時間24分32秒

 

2020年 名古屋ウィメンズマラソン 5位 2時間23分27秒

 

2019年 実業団ハーフマラソン 優勝  1時間9分27秒

 

>