良く投資などの詐欺に引っかかっているニュースを聞きます。
なんでそんな話に騙されるのか。
知識も何も持たないで、苦労も勉強もしないのに必ず儲かる商売なんてないっていうことを気付くべきです。
こういうのは義務教育の過程で道徳などと同じように教えるべきではないかというのは持論です。
日本の教育はそういう社会に出てからの必要な経済や経営に関して教えていないので、社会に出るまでと社会に出てからの勉強が繋がりにくいのが問題だと考えます。
知識もない人が努力もしないで簡単に儲かるっていう考え方は夢物語といって良いかもしれません。
投資家というのは非常に勉強に勉強を重ねてそのルールを学び、仕組みを学んでどうしたら資産の目減りを防いで資産に資産を生ませていくのかということを考えます。
そこにはそれ相当のリスクがありそのリスクマネジメントが求められます。
投資というものはそういうものだと思います。
誰でも勝てる。
誰でも儲かるっていうものがほぼないことを理解しないといけない。
騙す側が悪いが騙される方にも問題が全くないとはいえないのが現状なのかもしれません。
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なぜ騙されるのか。
知識がないことに投資してしまうという未熟さや、正しい知識をみにつけずに話を鵜呑みにしてしまうという根拠や理屈まで理解してないではじめてしまうところなのではないでしょうか。
そして、誰でも簡単に儲かるなんてないっていうのを理解したうえで、見ず知らずの人が、なぜ自分にそんな儲かる話をもってくるのでしょうか？
そして、知り合いや深い関係であっても、簡単に儲かる誰でも儲かるっていうのは
まずしっかり自分でそのことや理論を納得いくまで調べ、いろんな側面からみてみることです。
たとえ、話を聞いたときに正しいと思っても、そのときに答えを出すなんてしちゃあ駄目です。
ほんとに儲かる話や誰でもできる話ならば、あわてなくっても逃げてはいかないと思います。
必ず儲かる必ず勝てるっていうものがあるのであればおそらくウソになります。
投資には常にリスクがあります。
リスクを聞いてみるのが一番です。
リスクを言えないということは投資として経験が浅く無知な証拠です。
資産運用というのは、リスクマネジメントのことで、資産の目減りを防ぐものなので、
リスクマネジメントができない投資は投資として未熟な投資であることを理解すべきです。
みんな誰でも儲けたい。
楽に稼ぎたいと思うものです。
それならば誰からも紹介や勧誘を受けず、自分の手でしっかりと理解し、納得をしたうえで投資すれば良いと思います。
騙す側にも、騙される側にもならないように気を付けないといけません。
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