ねこぷろ

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めぞん一刻とはこんなお話。

 

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めぞん一刻とは

 

 

 

 

ラブコメの王道とも言われるすれ違いと、個性的すぎる登場人物とギャグや笑いなどのどたばたコメディだったり、ファンタジーな世界観で、コメディを展開するのが非常に上手な高橋留美子先生ですが、うる星やつら(サンデー)と同時期に連載をはじめられた『めぞん一刻』は、個性的すぎるキャラクターなどは登場するが、ファンタジー的要素が少なく、実際にいてもおかしくないようなリアリティーに近いラブコメ。

 

人間喜劇的要素と、ラブストーリー的要素が混ざった人間ドラマが魅力的です♡

 

 

 

『めぞん一刻』は小学館の青年誌『ビッグコミック・スピリッツ』に1980年10月から1987年3月まで6年あまりに渡って連載された人気漫画です。

 

連載自体はサンデーのうる星やつらと同時期にスタートしていますが、うる星やつらが

1981年からテレビアニメ化されて水曜の夜19時30分~20時の枠で放送されていましたが、うる星やつらが1986年3月に終わると、その同じ枠でめぞん一刻も1986年3月から1988年3月まで全96話でアニメ化もされました。

 

 

 

 

 

時計坂という町の丘の上にある一刻館という古い木造のアパート

 

そこの5号室に住む住人の五代裕作くんは新潟出身の浪人生で

 

そこに住むキテレツな住民

 

1号室  一の瀬のおばさん(一の瀬花枝)

 

詮索好きで世話好きだが、昼から呑んだくれの樽のようなおばさん

 

 

4号室  四谷さん 

 

職業不明・年齢不詳で下の名前わからずじまい、スーツ着て何をしているのかわからない。

趣味はのぞきで特技はたかり。

 

 

6号室 六本木朱美さん

 

スナック茶々丸に勤務の一刻館ではスケスケのベビードールとパンティーでタバコをふかす破天荒な女性

 

などの住人にからかわれ、オモチャにされて、何度も出て行こうとしてきた五代くんが今日こそはここを出て行く、絶対に出て行くと一刻館を出ようとしたところに、1人の美人が新しい管理人としてやってくることから物語はスタートします。

 

その管理人というのが、音無響子さんで、物語の最初ではわかっていませんでしたが、

未亡人で五代くんより2つ年上の21歳の女性でした。

 

その管理人さんにひとめぼれした五代くんと、高校時代の先生と

卒業後結婚も半年足らずでその夫を亡くして未亡人になった管理人さんこと

響子さんと、それを取り巻く登場人物たちとの一刻館をめぐる人間喜劇と

ラブストーリーのラブコメがめそん一刻です。

 

 

 

少しエッチで、妄想癖が強い、おバカだが、めぞん一刻の中に出てくる人物としては、まともで善良だが、優柔不断で意思が弱く流されやすい性格のため、要らぬ苦労を背負い込み、トラブルに巻き込まれることが多い五代くんと、同じく一刻館の中ではまともで善良で、清楚で可憐な美人で基本的に明るく快活で優しい性格の反面、非常にヤキモチ焼きで、思い込みも激しく、鈍感で天然なところもある我の強さを持っている実は意外と個性的な管理人さんこと音無響子さんとの間に三角関係・四角関係といった、二人にとってライバル関係になっていく登場人物などが出てきてストーリーを盛り上げていく。

 

そんな大好きなマンガめぞん一刻を読み返して、知っている人には懐かしく知らない人には興味を持って読んでもらいたいという意味でめぞん一刻を語っていこうと思います。

 

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