ビッグモーターの問題行動が明るみに出て、やっと社長が会見を行いました。
会見を行うまで時間がかかってしまうということは真摯ではないですね。
残念に思えます。
顧客目線で商売をされてないのは知られていましたが、明るみに出てほんとに顧客との信頼関係なんて何も考えていないんだなあっていうのがわかってしまいました。
これは商売において今後難しくさせることだと感じます。
転売ビジネスで、車検やメンテナンス契約などもサービスに含めて契約させ、顧客目線かのようにみせかけて、囲い込みビジネスっていうのは他の大手中古車販売業者もやっていることです。
ただ故意にというのは少ないようにも思えますが、こういうビジネスモデルなので、大手は同じようなビジネスをしているので顧客はそういう目線でしっかりその業者をみなければならないということに気付いた人も多かったのではないでしょうか。
ビックモーターに限らず、大手の中古車販売業者で車を売ったり買ったり、車検を受けたりしたとき、もうこの会社からは二度と関わりたくないっていう風になったという話はまわりでもよく聞きます。
残念ながらビジネスモデルが転売業なので、売ってしまえば、契約させてしまえばみたいなところがあるように感じるので仕方ないのかなと感じます。
まず営業マンがころころと変わる会社も多く、結局は営業マンも使い捨てなんだなとも感じますし、中古車販売の多くは体育会系のイケ進めの世界なんだろうなと感じます。
大手などは新卒なども大量に採用されていますが、定着率が低く、離職率が高いから多くの同業は似たり寄ったりなんだろうなと考えてしまいます。
すぐに入れ替わるということは、特定の顧客と長く良い関係が築けるわけないので、そういう会社から買ったりサービスを受けようと思うときちんと割り切って、理解しておかなければ、顧客が不信感を抱えて、誰に引き継いでもらえば良いのか、結局売ったり買ったり、契約したりのときだけじゃないかみたいなのも、そういう会社が多いっていうのも理解して売買契約を結ばなければならないことを理解しないといけません。
残念ながらドライな関係なので、そういう仕組みの囲い込みにはのらず、車検やメンテナンスも含めて、どこにお願いするのが良いのかは、今後見直さないといけないかもしれません、
顧客もパッと見の安かろうよりも、お金もサービスも含めて納得できる業者と良い付き合いをした方が納得いく場合もあるかもしれません。
結局はビジネスで成り立っている関係でもあるので、商売として成り立たないと難しいですが、どうせお金出すなら騙されたとしてもこの人が良いくらいの信頼しても良い相手がみつかれば、ほんとに良心がある相手ならばビジネスをこえて信頼できる行動でかえしてくれるかもしれません。
ビッグモーターはあくまで氷山の一角だと思っています。
噂ではいろんな会社があがっているものです。
今の時代、いろんな場所から嘘かほんとかわからない情報まで含めて発信される時代です。嘘やデマや嫌がらせなどもありますが、真実は隠せないものです。
それが真実かそうでないかを見分けるのも個々の判断になりますが、長く続くビジネスは顧客に寄り添ったサービスの提供かなと感じます。
