昨今投資することが流行っています。
投資って家計とのバランスや、個人個人の中の投資しても良い時期悪い時期っていうのがあります。
NISAやiDeCoをはじめている人もいるとは思いますが長期投資目的になります。
iDeCoなどは60歳までおろせなかったりするのでいざお金が必要になったときに困るということが出てくる人もいるかもしれません。
基本的に現金がある程度手元に持っている状態は常につくっておかないといけないものです。
投資して生活が苦しくなったり、困ったりしていたら本末転倒なものです。
投資って基本余剰資金で、そのお金が手元になくっても困らないっていう人が資産運用するものです。
資産運用はお金を増やすものと思われていますが、ほんとの意味では資産の目減りをマネジメントすることです。
リスクマネジメントすることが大事です。
どうすれば自分の資産の目減りをおさえることができるか、結果的に価値を守りながら増やすっていうことができたなら素晴らしいことです。
世の中の流れをみながら自分の資産の価値が下がらないように資産を動かすことで目減りをおさえるのが資産運用です。
運用する意味がわかればそんなに難しいものでもないってわかりますし、しないよりするべきである、時期を見極めてすべきものであるっていうのはわかります。
よく言われていることだと思いますが、無理ないレベルで余剰資金を長期のスパンでみて運用することで、お金自体はほぼ増える人がほとんどだという事実です。
余裕ある資金で余裕あるスパンできちんと見極めて投資先を選ぶことでリスクマネジメントしやすくなり、コントロールしやすくなり、結果お金を増やすことができるということにつながっています。
余裕ある資金なら気持ちに余裕持てているので、あわてて何かする必要もないですし、思っていない方向に向かっても冷静に対処できるようになります。
つまり生活に必要なお金は投資にまわさないというのが基本です。
苦しい節約や制約をしながら、自己投資にもまわせないで、日々苦しい想いをして生活してまで投資をする必要があるのかといえば、絶対にないって思います。
人生設計をしていくなかで、いつどのくらいにどのくらいの資金や現金やお金が必要になるのかっていうのを考えながら、まずは手元に資金を持っていないとはじまらないと思います。
そして、余裕ができたらもしもっていうことを考えて、不測の自体に備えて保険やら、貯蓄やらも大事になると思います。
そして、その後に将来を見越して投資っていう順番だと思います。
投資はやっておぼえたりみについていくものなので、若いころからふれた方が良いに決まっています。
そして余剰資金があれば少額からはじめるのは意味があるとは思います。
投資がいいのは、お金がお金を生んでくれるわけで、人が働く以上にお金が働いてくれるので、きちんと理解してきちんと運用を行えば、誰でもそれなりに大なり小なりの成果をあげていけることです。
必ず儲かるとかそういうものではないことを理解した上で、資産の目減りを防ぎながら、増やしていくことに繋げるのを勉強していくのは面白いことだと思います。