LINEってスマホ持ってたら当たり前くらいに入っているアプリだとは思います。
仕事ではLINE使っての連絡が多いです。
たしかに便利ツール、便利アプリだとは思います。
仕事では今も重宝しているアプリですが、個人的には2015年ごろを境にドンドン使わなくなっているアプリです。
LINEが出た当時はまだ若かったからか、連絡する相手がいたからか、LINEなしでは考えられないくらいLINEって大事だねって思っていましたが、頻繁に誰かに連絡をとる必要性を感じなくなっていくほど、LINEって別になくってもなんとかなるって思うようになるとドンドン使わなくなって、既読すらしないでLINE通知がたまってきてそれを無視しているとやっぱり必要ないやってなるようになりました。
会社でここ数年連絡アプリとしてLINEが重宝されるようになってきたので、仕事スマホではLINEを使うようになりましたが、個人スマホではLINEはほぼ使わない閑古鳥になってしまいました。
ほぼきても未読というかわいそうなアプリになっていました。
LINEが鬼ツールアプリとして機能していた時代から、びっくりするほどの変化です。
LINE自体は仕事で仕方なしに頻繁に使いますが、個人携帯ではすでに意味をなしてないアプリになっています。
そんなLINEですが、最近同意してくださいみたいな通知が何度かきていたので当然無視してたんですが、どうもほっておいたら良くないみたいだったので、先ほど同意はしてみました。
同意しておかないと使えなくなるらしいです。
普段使ってないのに何で同意したんだろうって思いましたが、10年ほど前は鬼のように使ってたアプリなので、使えなくなるかもと思うと一応残しておこうくらいの気持ちが働きました。
LINEもそうですが、ツィッターや他のSNSでも使っているときは必須でないと困るアプリやSNSと思っていたんですが、使わなくなると別になくても良いなとか、必要ないなとか、やめても良いんだがくらいにはなります。
結局アプリやSNSとかもそんなものなんだろうなって思います。
みることや返信することや、コミュニケーションをとることで時間を奪われている部分や縛られている部分があるのに気付かないうちにその中が安心のように感じてしまう。
これって中毒みたいなものですね。
抜けてしまえばなんでそんなことをしていたんだろうってなるわけですが、頻繁に使っていたころはそれに触れてないと不安にもなるくらい、そこに誰かとコミュニケーションが成り立ってないと寂しくなるくらい、でもそれってなんかよくないですよね。
結局連絡をとりたいと思って連絡とっている人っていうのは、本当に必要な人っていうのは実は限られているんじゃないかって思うんです。
SNSやアプリでコミュニティを広げるっていうのはなんかすごく良さげに感じる時期もあるのですが、本当に必要な相手っていうのは限られていて、とりあえず知り合いとか、友達みたいな人は結構多い中で、薄いけど広い人間関係っていうコミュニティを広げてしまっているんじゃないかって感じたときに、何か違うなっていう風に感じるわけです。
今の世の中はとりあえず連絡をとるような人間関係を作るのはそう難しいことではないと思います。
ただ、その関係が社交辞令的な関係程度ならば、自分ならほんとに必要なほんとにこの人と会話を楽しみたいとか、この人とやりとりを深めたいって人とだけ密でありたいと感じ、実際そういうやりとりしか個人的にはしなくなっていっていると感じています。
そういう意味では仕事などの人間関係や便利さではLINEなんて素晴らしいアプリで便利だなあとは思います。
なので仕事では使うけど、普段はほぼ使わない。
個人スマホで使わなくなったのは必然かなと感じます。
個人スマホでLINEから離れすぎてたのもあって、急に同意してくださいとかしつこく通知がくるとほんと変なウィルスでも入っちゃうんじゃないかとか、あやしい詐欺的な同意を求めているんじゃないかみたいになってしまいます。
個人的にはLINEは仕事では仕事スマホで重宝し、個人スマホでは未読のアプリかもしれませんが、あると便利なアプリなので良い距離感で付き合っていきたいと考えています。