過去って過ぎてしまったもので変えることはできません。
人生って有限です。
誰でも時間に限りがあります。
過ぎ去ったことに目を向けるのと、これからのことに目を向けるのでは考え方が違います。
過去を振り返ることが悪いことではないですが、そこに意識をむけすぎるとネガティブな考え方に繋がります。
変えることができないことに前向きさは出にくいものです。
未来はまだ決まっていないのだから、今あるものが何で、これからこうしていこうとかこうなっていこうと考える方がポジティブな考え方になります。
誰でもいつかは亡くなるときがきます。
それがはやいかそうでないか、長いか短いかの違いで、誰でもカウントダウンされているものです。
その時間がどのくらいなものなのかはほとんどの人がわからないものです。
ただ確実になくなっていくものです。
なので、過去に執着する時間があれば、その時間を未来をいかに充実させていくかを意識する風に使った方が前向きですし、ポジティブです。
そして良くしようとして意識したり行動することで、少しでもプラスに限りある人生をプラスに持っていけるものです。
宗教とかには死後の世界とかという考え方があったりします。
死後の世界なんてわかるわけないですし、あの世に持っていけるものなんてないわけです。いくら財を成そうとも、結局この世においていくしかできません。
この世においていくものは残した人に迷惑をかけるものは生きているうちに整理しておいた方がいいですし、残しても争いの元になるようなものは残さないことも大事です。
なので循環を意識して断捨離しながら欲張らないことも大事かなと思います。
時間は有限で限られているのでやらないことが何かをはっきりさせて、これからの自分に何が必要で何が不要かを考えて整理すると、ムダを省いて選択と集中ができるようになります。
ついついなんとなくやってしまうことが多いのが意識してない証拠にもなります。
自分が限られた時間にほんとに何がしたいのかを意識していけば、ムダをなくして自分が有意義と思うことに集中していけます。
ダラダラとして過ごすことをなくせば、したいことだけ集中して時間を費やしていけます。
なんとなくとか、ダラダラと使っているものがないかをチェックすることが大事です。
生活していく上でどうしても削れないものと、なかなか削りにくいもの、いますぐ削れるものとにわけて今すぐ削れるものから削っていくことが大事です。
たとえば遊興費や外食費やサブスクの契約などはいますぐ削れるものに入ることが多いものです。
何かを削るということがムダを省きます。
いわゆる断捨離です。
そして削るだけでなく、自分がなりたい自分、将来の自分を意識して、そこに自己投資をかけていくことが大事です。
自分が意識して自分の身銭で自身のなりたい自分に投資するのならば、出ていくお金以上に自分に入ってくるお金の流れを生み出すような自己投資を意識すれば、誰でも成長投資としてプラスになる運用をしていけるということに気づくのが大事です。
何か証券や商品などに投資することはある意味他力本願な部分がありますが、自己投資で自分で回収するのは自分の能力アップとともに自分の気持ちややる気も高めながら、それを収入アップなどにもつなげていけるので、自分の能力開発になることなら時間とお金を惜しまないということを意識できたら成長に繋がるので、そこに気づくことが大事です。
人はいくつになっても成長しますし、できる人はできます。
できる人や成功する人は夢や目標を諦めなかった人です。
そして時間がなかったとか、チャンスがなかったとか、言い訳をするよりも、ちょっとずつでも変わろうと意識した人たちです。
意識してちょっとずつでも変えていった結果大きな差になるので、ちょっとずつでも変えようとか変わろうとか意識し続けることが大事ですね。