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凱旋門賞に挑むドウデュース・タイトルホルダー・ディープボンド・ステイフーリッシュの4頭

 

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またこの季節がやってきました。

今年も日本から凱旋門賞制覇の夢を乗せて、過去最大の4頭が挑みます。

その4頭とは

ドウデュース(牡3歳 栗東・友道 康夫厩舎)

タイトルホルダー(牡4歳 美浦・栗田 徹厩舎)

ディープボンド(牡5歳 栗東・大久保 龍志厩舎)

ステイフーリッシュ(牡7歳 栗東・矢作 芳人厩舎)
の4頭になります。

 

ドウデュースは3歳で、東京優駿(G1)や朝日フューチュリティ(G1) の勝ち馬。

現地でニエル賞で調整した上での挑戦になります。

3歳ということで古馬よりハンデが3キロ軽い状態で走れるのは有利と言えます。

体型的には長い距離を走るタイプではない感じがしますが、前かきの強いタイプで、ピッチ走法というのは、欧州の深い芝、反発の少ない地をこなす可能性があります。

 

ニエル賞は完全に調整で、もともと叩きながら調子を維持していけるタイプのようで、直前の調教も元気でした。

なので良い状態で出走できそうで、枠順も良いのでチャンスだと思っています。

 

個人的にはドウデュースを1番手とみます。

それは期待をこめて。

脚質的に中段より後ろ目になりそうなので、そこの位置取りが問題あるかもしれません。

馬群にいれての競馬がどれだけできるかは未知数と言えそうです。

 

多頭数になるので、武騎手の騎乗次第になりそうです。

勝ち負けを狙うのであれば、思い切った騎乗しかないと思うのでどの位置取りをするのか楽しみです。

日本ダービー馬の中でも強いダービー馬だと思ったので1番手とみています。

 

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タイトルホルダーは菊花賞でG1をとって、天皇賞・春、宝塚記念とG1タイトルをとってきました。

天皇賞・春、宝塚記念の勝ち方から本格化した印象も強く、日本の総大将ともいえる存在と言えそうです。

 

先行力がある馬で、レースを作れる部分も考えると、かなりチャンスはあると思います。

自分のペースでいけたときは非常に強いし、ばてない強さがあるので、ある程度のペースで流れて他の先行力ある馬とのスタミナ勝負に持ち込めたら面白そうです。

イメージではエルコンドルパサーのようなレース展開でしょうか?

 

おそらく今回挑戦する日本馬で一番強いと思われている馬でしょう。

馬場はこなしそうですが、問題はどれほどのマークにあうか、それでも先行力は有利にレースを進めれそうです。

 

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ディープボンドは2年連続の挑戦です。

昨年フォア賞を勝ってから挑戦しましたが、疲れた感じになっていました。

今回は2年連続で、ぶっつけで本番に挑みます。

G1のタイトルこそとれていないですが、戦績は最近安定して上位です。

中長距離路線を走ってきて、安定した実績と、昨年の経験を糧に臨戦態勢を整えてきました。

鞍上をかえて勝負に挑みます。

追える騎手とのコンビで昨年以上の結果を狙う感じになりそうです。

先行して昨年とは違った展開を期待したいです。

 

ステイフーリッシュは大外枠でのスタートと枠順では運がない部分もありますが、斤量を背負っての競馬も、海外の競馬にもなれていて、そこで距離の長いところで成績をあげてきている馬です。

父がステイゴールド、母の父がキングカメハメハという血統からも、凱旋門賞で惜しいとことがあったステイゴールド産駒というのもあって、何かやってくれるんじゃないかという期待感がある馬です。

 

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ドウデュース・タイトルホルダー・ディープボンド・ステイフーリッシュという4頭はチームジャパンというほどの体制ではないにしろ、日本を代表して乗り込んできた精鋭と言えそうです。

凱旋門賞というレースは、タフなレースです。

ドンドンと足があがっていくような叩きあいになるので、日本からの4頭はそれぞれ違ったタイプなので、最後の直線で日本馬が主役をはっていることを期待しながら応援したいと思います。

 

こんなワクワクさせてくれることってほんと陣営のみなさんの多くの想いをのせて挑んでいるので、ほんとありがたいことです。

そろそろ日本馬が頂点にたっても良いころかなと思っています。

 

 

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