ねこぷろ

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農薬に頼らない素人の家庭菜園。キュウリと長ネギのコンパニオンプランツ。

 

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「連作障害」とは、同一作物(同じ科の野菜)を同じ圃場で繰り返しつくり続けることによって生育不良となり、収量が落ちてしまう障害のことです。

同じ作物をつくり続けると、土壌の成分バランスが崩れるだけではなく、その作物を好む菌や病害虫の密度が高くなるため、微生物に偏りが出てその科特有の病気になりやすいのです。

小さな家の庭や小さな畑では、毎年場所を変えながらというのはなかなか難しいものです。

相性の良いものを一緒に植えたり、相性の良いものを季節ごとにリレーさせたりすることによって連作障害などから強い土壌を作っていくっていう考え方は、小さな家の庭や小さな畑では必要な考え方ですね。

相性の良いものを一緒に植えて害虫や土壌障害などから自然の力で育てていくコンパニオンプランツというものに注目しながら農薬に頼らない素人の家庭菜園を考えます。

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ネギの根に繁殖する拮抗菌がキュウリの連作に効果があるとされています。

なのでキュウリのまわりに葉ネギなどを植えていましたが、それよりも長ネギの方が効果があるみたいなので今年は試してみたいなと思っています。

キュウリも長ネギも根から排泄物を土の中に出すので、お互いがお互いの排泄物を分解して栄養分として相互に利用し合うのでお互いに少ない栄養分で育ちながら、お互いの排泄物で土を汚したままにならないで利用し合ってともに成長に使えるので、キュウリも良く育つし、長ネギも育つという相乗効果を生み出します。

ネギは虫とかを寄せ付けにくいのでキュウリに虫がつくのも防いでくれそうです。

キュウリを植えるのに苗を買ってくる人も多いと思います。

苗を買ってきた場合、穴を掘ってそこに長ネギを寝かすように植えて、そこの上にキュウリの苗を植えるとお互いの根が成長していく過程でよく絡んでいくようになります。

お互いがお互いの排泄物を分解しながら栄養としていくので、根を根が絡み合うように植えるのがコツだと思われます。

ネギの根にキュウリの根がしっかり絡んでいけばいくほど、キュウリの病原菌を防いでくれるようになるので、キュウリの苗のまわりに長ネギやネギを植えても良さそうです。

ネギは成長しても葉が細いのでキュウリの成長ともかぶらなさそうですし良いと思います。

 

ネギはキュウリ以外とも相性が良さそうです。

植物の成長は土が大事と言われるので、根がはることが大事ということでもあります。

ネギが土の中の病原菌などの予防をしてくれてそうでもあるので、ネギの混植はいろんな野菜などとしてみる価値があると思います。

ネギやマリーゴールドとの混植はコンパニオンプランツの考え方では大事かなと思っています。

 

 

 

 

 

 

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