起業をしたいと思ったとき、最初から大きなことを計画すると難しいと感じることもあります。
なので今の生活を続けながら、今ある資金の一部と空き時間を使って起業することをプチ起業、プチビジネスと呼びますが、最初から大きなリスクを背負わず、できるだけ小さく始めるのが誰でも起業を可能にします。
副業としてスタートして、ビジネスモデルなどを確認するために小さくはじめてみて、それが軌道に乗ると確認してから徐々に大きくしていくのがリスクがないやり方だと言えます。
起業して3年が撤退するか続けるかの目安とも言われています。
起業して3年以内に6割は撤退してしまうと言われます。
だから、小さくはじめていつでも撤退できる状況ではじめるのがリスクの少ない起業の仕方と言えます。
投資した金額も少なければ、ビジネスとして成り立つか成り立たないかを確認した後で、ダメだとわかっても多くの資金をつぎ込んだ場合と違い撤退の判断がしやすいと思います。
資金がなくてもできるビジネスというものは今の時代結構たくさんあるものです。
なので借金をしないではじめるというのが大事だと言えます。
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まずカタチから入る起業ではなく、器とかは見栄を張らず、中身で勝負していくことが大事です。
つまり身の丈をこえない範囲で今の生活も変えない中でどうビジネスをはじめるかを考えるというのがリスクが少ないビジネスと言えます。
売上が少なくとも、経費が少なければ利益があがってきます。
一人で起業すれば給料を払うということもないですし、事務所やオフィス用品なども必要なかったり、最低限で済んだりします。
また本業をしながら副業として起業するなどでは、人を雇わなくとも、電話秘書サービスなどで人手を補うことで安く対応できます。
電話秘書サービスなどだと、電話がかかると電話を転送してオペレーターが
『ただいま外出しております。伝言を承りますが・・・』などと電話を受けてもらい、その後オペレーターなどから、利用者に対してその都度か、まとめて入電報告などがあり、料金に応じていろいろなサービスを代わりに承ってもらえます。
人を一人事務として雇うより圧倒的に安く電話応対などをしてもらうことができる上に、電話のプロが応対してくれるので、自分以外に社員が誰もいないプチ起業でも、従業員が他にいるかのように顧客に印象付けれるし、大事な電話の応対もきちんとしてもらえるので、身の丈をこえない小さなスタートからはじめることができるし、そういうサービスを利用することで、リスクを背負わなくっても起業することができる。
起業で大事なのは、自分のビジネスで何が一番売りなのかがはっきりしていないと他と差別化されるのが難しいです。
何が売りかをハッキリさせることが大事です。
小さな規模からの起業だと、安さとかを売り物にはせず、付加価値で勝負していくことが大事です。
お客さんにとってサービス全てを含めて値段以上に満足してもらえるかなので、相手の満足度を満たしてあげることができる付加価値をどうつけていくかが大事です。
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