肩こりや腰痛に困っている方はいますか?
肩こりや腰痛やぎっくり腰などには原因があります。
原因を知り、その解消方法を知ることで、かなり緩和されます。
私のセルフケアも含めて、少しお話します。
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肩こりの原因は
肩こりの原因は、老廃物がたまったり、肩周辺の筋肉が凝り固まったりすることで起っていることが多いです。
なので、老廃物や凝り固まりをほぐしてあげたり、流してあげることが大事ですが、肩だけをマッサージしても、一時的な解消になったり、うまく解消しきれなかったりします。
やはり身体全体の血液の流れを考えると、老廃物を流すリンパ管のある脇の下を揉むなどマッサージする方が効果を実感できます。
脇の下はツボも多いですし、手や肩や背中などの上半身の筋肉を繋ぐ要所なので、筋肉もほぐすことができ、血流も改善できるので、身体がポカポカするような感覚も実感できると思います。
脇のあたりをしっかりマッサージしてみてください。
血流が良くなり、ツボを刺激するので、肩だけでなく、身体が楽になっていくのを実感できるはずです。
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肩ばかりマッサージするのは、運動と同じで、やりすぎると疲労をためることになります。
セルフマッサージだと、肩を揉むのは大変だと思いますし、疲れますし、力がいります。
脇は肩の周辺ほどかたくない部分ですし、セルフマッサージしやすい場所です。
脇の下にある腋窩リンパ節はリンパ管の中でも詰まりやすいリンパ節です。
リンパ管の中には体内に必要な栄養素と不要な老廃物が流れています。
老廃物はリンパ液によりリンパ管を巡り、静脈に入り、その後、排泄されます。
リンパ管にはポンプの働きがないので、マッサージして老廃物を流してあげないといけないわけです。
老廃物が肩こりや、老いや太りの原因になるので、マッサージして流してあげると、肩こり改善や、美容効果なども得られます。
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揉み方は?
片手で胸を隠すように、手で反対の脇の下のくぼみに親指以外の4本の指をいれ、それを前から親指で脇の下の胸側の筋をつかむように押さえ、そのまま胸筋を上から下の方へとほぐしていきます。
5秒程度力をかけて、その後力を抜いてという動作を、場所を少しずつ上下しながら行っていきます。
前側が終わったら、次は後ろ側です。
親指を脇に当てて残りの四本指で背中側をつかみます。
そのまま腕の付け根から肩甲骨の下の方までほぐしていきます。
5秒程度力をかけて、その後力を抜いてという動作を、場所を少しずつ上下しながら行っていきます。
それを左右も変えながら、2~3セット繰り返してください。
脇の下のマッサージの効果は、誰でも割にすぐ実感できると思います。
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腰痛やギックリ腰の大半は
また肩こりとならんで多い悩みが腰痛だったりします。
腰痛の原因は、肩こり同様に、周辺の筋肉などの筋が、凝り固まったりすることで、つなぎ目の腰に負担がきてることがほとんどです。
とくに足からくることが多く、1番の緩和や予防は、足の太ももの裏などの大きな筋肉や筋を伸ばしてあげたり、マッサージして凝り固まりを緩和してあげたりになります。
ストレッチなどで、ゆっくり足の太ももの裏の筋などを伸ばしたり、内腿の足の付け根付近にある、鼠径(そけい)リンパ節や、膝の裏側にある、膝下(しっか)リンパ節などに向かってマッサージをしたり、ストレッチで、太ももの裏の筋を伸ばしながら、両手で太もも一周を包みこむように太ももを圧迫するように、両親指を前側で、残りの指を太ももの裏の筋を押すような感じで、マッサージしながら、上下にずらして、太ももの筋の張りを緩和してあげると、緩和だったり、予防につながります。
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腰の痛みや疲れは、足の疲れなどから来ているので、しっかりマッサージやストレッチをしてみてください。
気になる患部のマッサージよりも、的確なセルフケアで、身体のバランスや、老廃物の循環などを意識しながら、同時にツボを刺激できたりと、身体が持つ機能を改善していくことが大事だと思います。
私が良くやっていることを書いてみました。
肩こりや腰痛などの緩和に繋がれば幸いです。
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