現在20歳、社会人3年目の小海遥選手の飛躍が止まらない。
昨年のプリンセス駅伝ではエース区間で区間賞、都道府県対抗駅伝で1区区間賞をとってその強さが本物でトップクラスのことを示してきましたが、春からの新シーズンでも3000mでも5000mでも10000mでも自己ベストを更新。
3000mでは9分切りもみえてきて、5000mや10000mでは代表レベルの実力をみせつけてきています。
とにかくどのレースでも安定して結果を残せているのは強さが本物になった証拠ともいえます。
スピードも高いレベルにあるのに、フォームからは明らかに中長距離やハーフやマラソンに向いたフォームです。
仙台育英高校時代は2年のころからエース。
下の学年にも連続してスーパーな選手たちが入ってきたが、そんな強豪校のエースだった小海遥選手は社会人になってドンドンとその実力を伸ばしています。
日本陸上競技選手権大会の5000mで3位でさらなる飛躍を期待していましたが、バンコク2023アジア陸上競技選手権大会の女子10000mでは強さをみせて優勝しました。日本代表として結果を残す姿はキラキラ光るものでした。
今後はハーフやマラソンなどもいずれは視野に入っていくと想像できます。
明らかにそっちに向いている感じのフォームですし、スピードがあって長い距離も軽やかに走るタイプは省エネで世界を狙える逸材かもしれません。
安定して結果を出し続ける第一生命グループの若きエースに期待せずにはいられません。
色白美人でかわいらしいのと、魅力的な雰囲気を持つ選手なので、今後さらに人気がでそうなアスリートだと思います。
オフィシャルデータ プロフィール
名前
小海 遥
生年月日 2003年 1月 20日
出身地(都道府県) 新潟県妙高市
出身校 (最終) 仙台育英学園高校
所属
第一生命グループ女子陸上競技部
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画像など引用させていただきました
引用元
https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/athletic_sport/index.html
第一生命グループ女子陸上競技部HP
から写真を引用させてもらっています。
小海遥選手の主な記録など
10000m日本代表で、バンコク2023アジア陸上競技選手権大会で優勝。
3000m 9分04秒56 (2023/05/21)
5000m 15分23秒98 (2023/06/04)
10000m 32分01秒83 (2023/05/04)
ハーフマラソン
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