ウオーキングをしていると少し走りたくなるような気分のときがあります。
スロージョギングが良いと聞いたので少し興味持ちました。
ウォーキングにしてもそうですが、無理ない運動が良いってことですね。
スロージョギングはスピードはやや早めのウォーキングと変わらない速度らしいですが、続けることによってフルマラソンも走れるくらいの体力がつくそうです。
無理しないではじめるのには良さそうです。
スロージョギングで大事なのは走り方で、一番のポイントはフォアフットで着地することです。
かかとで着地するのとフォアフットで着地するのではフォアフットの方がケガのリスクが3分の1ほどになるみたいです。
フォアフットは足の指の付け根あたりで着地する感じです。
かかとから着地するとフォワフットで着地した3倍近い衝撃が足にかかるみたいで、ケガしちゃう可能性が高まりますね。
これが走るよりウォーキングの方が良いと言われる理由ですね。
走り方をフォワフットで着地するとバネがきいた感じで気持ちよく走れます。
ただ陸上選手やマラソンランナーでもないので、スロージョギングは息があがらない、苦しくならないウォーキングと同じくらいか気持ちはやいくらいの速度でするのが大事みたいです。
スロージョギングがなかなかできなかったのは人目を気にしちゃう部分があるからです。
走っているみたいなのに、ウォーキングとスピードが変わらないとしたら、歩けばいいやんって自分の中でなってしまっていたからです。
なのでウォーキングはできても、スロージョギングはなかなか実践ができなかったんですが、それはきちんとしたフォワフットで着地してなかったり、なんとなくダラダラと走ってて知らず知らずのうちに力んでたり、疲れる走り方をしてたり、スロージョギングよりはやいスピードで走ってしまっていて、結果として息があがったりつらくなったりしていたからかもしれません。
きちんとしたスロージョギングっていうのを意識して取り組めば、ウォーキングと同じように疲れないし、ただ速度や距離が同じでもウォーキングの2倍以上のエネルギーを消費するようです。
ウォーキングと同じ有酸素運動で、疲れもそんなにしないみたいですし、それでいて筋力アップやカロリー消費効果が大きく、走り方やフォームさえ無理のない理にかなったものならば良いとなれば取り組んでみようかなと思うようになりました。
歳をとると足腰が弱るのは運動不足からです。
そしてボケる原因も運動不足や血液の循環や心肺機能や脳細胞の減少などからきていて、それが適度な運動が予防や改善になるっていうことになれば非常に気になります。
まわりにはウォーキングをしている人は多いですが、スロージョギングをしているという人はあまり聞きません。
ウォーキングも素晴らしいですし、することで大きな効果を得られますが、ウォーキングとスロージョギングと、エアロバイクでのながら運動などで、運動不足をしっかり改善しながら、ストレッチもしっかりやっていこうかなとおもっています。
どれも強度が強い運動ではないので、息があがることもないですし、身体を傷めることではないので、ローテーションしながら運動習慣を身につけていきたいと思っています。