春の福島開催６日間が終わりました。
３年目を迎えた永島まなみ騎手が７勝、２着８回、３着１回という成績で、１９年に大回新潟開催で女性初の開催リーディングを決めた藤田菜七子騎手に続いての二人目の快挙を達成いたしました。
藤田菜七子騎手は１９年の新潟年間リーディングも獲得、今村聖奈騎手は昨年の新潟年間リーディングを獲得しているので、永島まなみ騎手もそれに続く活躍が期待されます。
永島まなみ騎手は今週土曜日１勝、今日日曜日に２勝として、今年の中央での勝利数を１４勝に伸ばしました。
通算でも中央で４２勝まで勝利数を伸ばしてきました。
まだ重賞などでの勝利などはありませんが、今後はそのレベルでもドンドン戦っていってもらいたい騎手です。
乗り方の自由度や、内や馬混みもつく騎乗や、しっかり追える騎手なので、女性の枠にとどまらない騎手になっていってもらいたいです。
騎乗依頼数が少ない時期や、馬質も良いとは言えない時期も地道な努力で注目されても良いレベルの騎手になりつつあります。
度胸も良いので騎乗ではドンドン勝負師の顔になっていますが、非常にギャップのある女性らしい柔らかな受け答えも愛嬌あってかわいいとこれからもドンドン人気実力ともに向上させていく騎手なのではないかと感じます。
同期の女性ジョッキー古川奈穂騎手も最近勝ち星を積み重ねて復調の兆しをみせていますし、永島まなみ騎手と切磋琢磨し向上が期待されますし、一年後輩の今村聖奈騎手を抜き返す勢いで今相乗効果がはじまっているんじゃないかと感じます。
永島まなみ騎手も苦しい時期を地道な努力で、信頼される騎手へと変貌しつつある姿が、騎乗依頼数や馬質向上にも繋がっていってさらに良い流れになるのではないかと感じます。
女性の減量特典は大きな武器にもなります。
良い騎乗が続けば、それに伴った評価が積み重なっていき、減量特典というのは大きな武器となります。
騎乗依頼数が増えれば実戦での経験を積むことでさらにワンランク上の騎手を目指せるようになりますし、特別戦や重賞やG1といった場所にもたどり着くきっかけになっていくのではないかと思います。
永島まなみ騎手は、もうひとつ上のステージにはやく到達して、そこで成果をあげていけえるように期待している騎手の一人です。
昨年夏以降の永島まなみ騎手の上昇過程が、女性ジョッキーが増えている中での今後存在感を示す道しるべのような気がするので、同期の女性ジョッキー古川奈穂騎手も最近良い流れになりつつあるので続いて欲しいなと感じています。
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氏名 永島まなみ
生年月日 2002年10月27日
身長 159センチ 血液型 A型
兵庫県出身
所属は栗東 所属厩舎は高橋康之厩舎
デビューは2021年3月6日
引用元
JRA 日本中央競馬会HP 永島まなみ騎手 から写真を引用させてもらっています。
永島まなみの本年の成績は
今年の騎乗回数は２１６回
１着が１４回
２着が１５回
３着が１４回
となっています。
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永島まなみ騎手の直近の週末の成績。
2023年4月22日 1回福島5日目
福島 1レース 3歳未勝利 ダ1150 5人気 5着 ビッグボーンリタ
福島 2レース 3歳未勝利 芝1200 5人気 4着 モノセーラス
福島 3レース 3歳未勝利 ダ1700 6人気 2着 テーオードリアン
福島 6レース 4歳上1勝ク ダ1700 5人気 4着 メジャークオリティ
福島 7レース 3歳未勝利 芝2000 8人気 9着 ブルーハートリリー
福島 8レース 4歳上1勝ク 芝1800 4人気 1着 リュクスフレンド
福島 12レース4歳上1勝ク ダ1150 7人気 2着 ナンデフェスティヴ
2023年4月23日 1回福島6日目
福島 1レース 3歳未勝利 ダ1150 1人気 1着 キイロノトマト
福島 2レース 3歳未勝利 芝1200 1人気 2着 ネオアリシア
福島 6レース 3歳未勝利 ダ1700 1人気 1着 タロントゥーズ
福島 7レース 3歳未勝利 芝1200 9人気 7着 ケサランパサラン
福島 8レース 4歳上1勝ク ダ1700 2人気 4着 ミニョンルミエール
福島 12レース4歳上1勝ク ダ1700 4人気 11着 アークデトリオンフ
