ねこぷろ

いろんなものを応援し、伝えていきます

ダイハツ・松田瑞生(まつだみずき・大阪薫英女学院高校卒)圧倒的実績の大阪国際女子マラソンでパリ五輪代表を決める走りで納得させるか。実力者揃った中負けない強い気持ちで走り抜く。集大成のマラソンへ

 

※ 当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれる場合があります

 

 

世界陸上2大会連続出場で入賞以上を目指して懸命に走った松田瑞生選手。

ベストな状態でなくとも、言い訳はしなかった。

ただ前を追ってレースを走り切った松田瑞生選手。

届かなかった入賞に悔しさをにじませたなか、強行で世界陸上経由MGCを考えていたなかドクターストップがかかってしまう。

右脛骨の骨膜炎で無念のドクターストップ。

すぐに次のレースでパリを決めると、競技人生を懸けて挑みたいと調整に励んだ。

そして迎える大阪国際女子マラソン。

大阪国際女子マラソンで東京五輪が決まったと思った前回、最終便の名古屋ウィメンズで一山選手の逆転代表が決まった。

まさしくジェットコースター。

大阪と名古屋がある中、人生を懸けてオリンピックラスト勝負と意気込む舞台はやはり大阪国際女子マラソンだった。

最高の相性の大阪。

生まれ育った大阪で最後のオリンピック挑戦と語った。

 

結婚もし、年齢も競技者として最高潮のときを迎えている。

その自覚があるからこそ、最大の挑戦ができるのはラストだと自覚しているのであろう。

そのくらいストイックに自分を追い込んでマラソン練習を行う。

浪速の腹筋女王と呼ばれたが、腹筋だけでない。

とにかく凄くストイックに走りこむ選手で、練習量が最大の自信に繋がっているのだ。

 

練習に練習を積み重ねているからこそ、誰よりも安定してマラソンを走り抜ける。

屈指のマラソンの実績なのにオリンピックにはまだ届かない。

残り1枠になった席を最後に争う選手の一人には松田瑞生選手をおいてほかにいない。

 

同じレースを走る高校の後輩前田穂南選手も強いしオリンピックにかける気持ちは強い。

佐藤早也伽選手も世界陸上を経てその悔しさをトラック・駅伝で再度勢いをつけてパリに挑む。

松下菜摘選手らも勢いを持ってチャレンジしてくる。

それでも譲らないという存在感が松田瑞生選手。

 

結果はどうあれ、松田瑞生選手は集大成をみせる走りをしてくれるはずだ。

 

ストイックな選手たちが競い合うことで日本最高タイムへの道がひらける。

そんな大阪国際女子マラソンになることを期待したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

名前

松田 瑞生

 

生年月日       1995年 5月 31日

出身地(都道府県)  大阪府

出身校 (最終)   大阪薫英女学院高等学校卒

 

所属

ダイハツ陸上競技部

 

 

 画像など引用させていただきました







 






引用元     ダイハツ陸上競技部HP

https://www.daihatsu-trackandfield.jp/

ダイハツ陸上競技部|DAIHATSU TRACK & FIELD

    から写真を引用させてもらっています。

 

 



引用元   日本陸上競技連盟公式サイト HP

https://www.jaaf.or.jp/

 

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

     から写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

23年 世界陸上競技選手権大会(ブダペスト大会) 13位 2時間29分15秒

 

23年 東京マラソン2023 2時間21分44秒 順位6位

 

22年 世界陸上競技選手権大会(オレゴン大会) 2時間23分49秒  順位9位

 

22年 大阪国際女子マラソン2021  優勝 2時間20分52秒  (自己新記録)

 

21年 札幌マラソンフェスティバル2021 ハーフ 1時間8分32秒 (ハーフベスト)

 

21年 名古屋ウィメンズマラソン2021 優勝 2時間21分51秒

 

20年 大阪国際女子マラソン2020  優勝 2時間21分47秒

 

19年 マラソングランドチャンピオンシップ 4位 2時間29分51秒

 

18年 ベルリンマラソン2018 5位 2時間22分23秒

 

17年 大阪国際女子マラソン2017 優勝 2時間22分44秒 初マラソン

 

16年 2016世界ハーフマラソン選手権 17位

 

16年 全日本実業団ハーフマラソン大会2016  4位 1時間10分25秒

 

15年 チェコ・ロードレース遠征マトニ・ウスティ・ハーフマラソン 7位

 

 

Sponsored Link

 

 

>