今日は、立命館大学の１年森安桃風選手（銀河学院高校出身）をピックアップしてみます。
センコーチャレンジで3000ｍの２組目で出場していました。
スタートから先頭にでて集団を引っ張る積極性が良かったです。
今年立命館大学には注目の１年生が多く入りましたが、森安桃風選手も高校時代全国トップクラスの選手として活躍してきたので、立命館大学を強くしていく選手の一人として注目しています。
センコーチャレンジでの走りはまだまだ良いときの走りからするともっともっといけるような感じがありますが、少し前にみたクロスカントリーのころや北九州駅伝のころよりも本調子には近づいてきている感じがしました。
センコーチャレンジでは２０００ｍくらいまでは先頭引っ張りましたがそこから後退しました。ただ大きく順位を下げてから、最後の１周でその集団のトップの３位まで盛り返してゴールしたのをみると強いメンタルと、あと底力と、調子がまたあがっていけそうな雰囲気を感じました。
粘れるところも盛り返せるところも力ですし、集団を引っ張っていくようなメンタルも伸びていく要素なので、楽しみな選手です。
身長もある選手で手足も長くスケール感もある選手なので、今後の飛躍に期待したいですね。
立命館大学の駅伝メンバー自体もかなりレベルと高い中での選手選考になりそうですが、王者名城から奪還を狙う立命館としては、今年奪い返すチャンスがあるのではないかという感じもします。
そのくらい森安桃風選手をはじめ良い新入生が多く入った印象ですし、２年３年４年生のメンバーも力があるメンバーが多いですね。
何年も前から注目してきた森安桃風選手の活躍をこれからも応援していきたいと思っています。
森安桃風（もりやすももか）選手とは
広島県で中学高校と活躍してきた選手で、中学・高校と全国区の力を持った選手でした。
三原市立第五中で全国中学駅伝などにも出場しており、区間賞の活躍などがあります。
高校時代は銀河学院高校のエースとして１年から活躍しており、１年からインターハイなどにも出場し、３年時には全国トップクラスの選手の一人として活躍。
銀河学院高校のエースとして出場した高校３年の全国高校駅伝ではエース区間の１区で区間６位とその実力を発揮し、初出場の銀河学院旋風を印象付けました。
都道府県対抗女子駅伝でも好走し、区間３位で広島県チームの３位表彰台にも大きく貢献しました。
その勢いをもって２０２４年春・立命館大学に進学しました。
2019年 全国中学校女子駅伝 ２区 区間賞
2022年 高校駅伝中国大会 １区 区間賞
2023年 都道府県対抗女子駅伝 ５区 区間７位 （広島県代表）
2023年 高校駅伝中国大会 １区 区間賞
2023年 全国高校駅伝 １区 区間６位
2024年 都道府県対抗女子駅伝 ５区 区間３位 （広島県代表）
などがあります。
画像など引用させていただきました
【全国高校駅伝 女子】
— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) 2023年12月23日
58チームが高校日本一をかけて
都大路を走る #高校駅伝
初出場 #銀河学院（広島）
監督はかつて興譲館を率いて
全国優勝2回の森政芳寿監督
森安桃風 主将の
意気込みをお聞きください！
［総合］12月24日（日）10:05～
NHKプラスでも配信👇https://t.co/fwrsGvWadc pic.twitter.com/CF04HYBqvF
森安桃風選手
— ねこぷろ (@kabunekoproject) 2023年12月24日
（もりやすももか・銀河学院３年・三原市立第五中出身）https://t.co/vxGEK8AFqi
初出場を決めた銀河学院のエース森安桃風選手。
３年連続１５００ｍと３０００ｍでインターハイに出場
駅伝でも１年から県で区間賞などその実力は有名。
監督は興譲館を2度都大路優勝に導いた森政先生 pic.twitter.com/MUHxUFUfMi
選抜女子駅伝北九州大会(2024.1.21)
— キャプテン (@cap_tain_tv) 2024年1月21日
高校の部 5区(5.9km)
森安桃風（銀河学院） 19:43
今回いちばん注目していたのはこの選手。
いかにも森政監督が育てた選手やな～～という雰囲気。
まだ線が細すぎる気はしたが、将来的にはフルマラソン走らせたら速そう！#選抜女子駅伝北九州大会 pic.twitter.com/KLWJjhvzhS
引用元
X（旧Twitter）より写真を引用させてもらっています。
引用元
日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations
JAAF 日本陸上競技連盟公式サイト HPから写真を引用させてもらっています。
