休むも相場
最近ずっと長期投資家の立場で投資するようになったので、ほぼポジションを取り続けていますが、常に余力を残して投資しています。
余力を残しながら現物投資していると、日々の値動きに気持ちが影響されにくくなって、非常に楽です。
身の丈にあった投資っていうのが大事だなと感じます。
その中で、中長期なので、次の投資を常に考えながら、新しい中長期保有の銘柄を考えています。
ブログなどで書くことが、インプットしながらアウトプットしていくことで、客観的に今の状況を眺めるのにプラスになっていると感じます。
良い銘柄や気になる銘柄をみつけても、すぐにポジションをとることはしないようにしています。
とくに、なんとなく全体が高いとか、買いにくいと感じるときや、相場が読みづらいと感じたときは、新規に無理にポジションをとりにいくことをやめるようにしています。
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いろんな銘柄が存在するので、もしその銘柄がそのとき買えなくって、結果損をした気分になっても、実際は一切損はしてないし、機会を損失しただけで、いろんな銘柄が存在しているのだから、じっくり眺めてみれば、他にチャンスになりうる銘柄が存在しているはずだと思います。
ほとんどの個人投資家が、買うとか売るとかのポジションはとれていると思うのですが、休むっていうポジションをとれているかといえば、なかなか難しいと思います。
自分もまだまだ休むが足りないと考える部分もあります。
一番大事なのは、休んでチャンスかどうかを見極めるっていうのが大事だったり、客観的に相場をみることができなくって、大きな落とし穴にはまってしまうケースが出てくるものです。
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大儲けや大損したときこそ、冷静になるために休むとき
大儲けしたときや大損したときこそ、しっかり休むべきものです。
短期投資家ほど気を付けるべきだと思います。
そういうときほど冷静な判断ができなくって、無理なことをしてしまうからです。
長期投資家ほど、バイ&ホールドした状態が長くなるので、その間に無理な新規投資を控えて、次の投資に向けて頭をリフレッシュしながら、次の投資に備えることができるので、客観的に相場をみていきたいものです。
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速効性を求めすぎて、無理をすると冷静な判断がつかなくなる
資金力がないときほど、どうしてもポジションを持ちたくなるのが人間の心理です。
どうしてもうまく回転させたり、次の投資をして、効率をあげたい、成果をあげたいと急いでしまうからです。
休むも相場というのは、自分が勝てる可能性が高い状況まで待つっていうことです。
優位性のある状況でないのに無理に投資をしてしまうと、勝てる確率が低い投資に勝負しにいっているってことです。
誰でも相場がわかりにくいときが存在すると思います。
そういうときはポジションをとらず、自分が勝てるときがくるまで、しっかり準備をして待つというのが大事です。
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投資する対象というものはたくさん存在します。
休んでいるときこそ、いろんなものを客観的にみれるときです。
勝てる可能性が高いものをゆっくり探せば良いんだと思います。
どうしても、盲目になってしまうものなので、客観的に相場をみていけるようにうまく休みをとりながら投資を楽しみたいですね。
休むも相場という
相場観でした。
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