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クイーンズ駅伝へ五島莉乃(ごしまりの・資生堂ランニングクラブ)世界陸上の悔しさを糧に駅伝シーズンに再度飛躍のきっかけを。前回優勝の資生堂の連覇を狙うキーマン。

 

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五島莉乃選手といえば、駅伝やトラックでの強さというのがここ数年際立っていました。そんな五島莉乃選手が2度目の世界陸上に出場しましたが、10000mで20位と五島莉乃選手の実力からしてもっと走れたんじゃないかという結果に終わりました。

 

女性アスリートは体調のバランスを整えるのが男性以上に難しいのはあると思います。

そういうので判断すると五島莉乃選手にとっては世界陸上は悔しい走りになってしまったと感じました。

 

五島莉乃選手が今後トラックで勝負するのか、ロードやマラソンに挑戦する方向で動くのかは定かではないですが、いずれはマラソンにも挑戦して欲しい逸材です。

 

五島莉乃選手が強いときはメンタルが充実しているときだと感じます。

走りに強さがある選手ですが、それは中央大学時代からメンタルが際立っていてそれが力強い走りに繋がっているので、マラソン向きの選手でもあると思っています。

 

駅伝では実績もありますし、結果も残してきているのでクイーンズ駅伝では1区でも3区でも5区でも走れそうですが、向いているのは1区や5区かなという印象があります。

1区の競り合いなどにも強い選手ですし、坂があっても強いです。

そういう意味ではクイーンズ駅伝の5区もきつい区間なので間違いなく強いですね。

資生堂は前回優勝しており、ディフェンディングチャンピオンとして今回のクイーンズ駅伝に臨みます。

五島莉乃選手、一山選手、高島選手で1区、3区、5区の主要区間を担当すると思うので今年も優勝を狙える布陣であるのは間違いないと思います。

 

五島莉乃選手はロードも強いので、今後の飛躍にも注目したいと思っています。

まずはクイーンズ駅伝で再度世界と勝負する狼煙をあげて欲しいなと応援しています。

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

名前

五島莉乃

 

生年月日       1997年 10月 29日

出身地(都道府県)  石川県

出身校 (最終)   中央大学

 

所属

資生堂ランニングクラブ

 

 

 

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 





引用元   資生堂ランニングクラブHP

https://run.shiseido.com/jp/

      から写真を引用させてもらっています。



 

引用元   資生堂ランニングクラブHP

https://run.shiseido.com/jp/

      から写真を引用させてもらっています。


五島莉乃選手の主な記録など

 

5000m 15分13秒53 (2022/06/12)

 

10000m 31分10秒02 (2021/12/10)

 

ハーフマラソン  1時間08分03秒 (2022/02/13)

 

 

2023年  世界陸上競技選手権大会(ハンガリー・ブダペスト)10000m 20位

 

2023年  10K FACSA Castelló   10㎞ / 30分55秒 / 1位(日本新記録)


2022年  クイーンズ駅伝 5区(10.0km) / 31分40秒 区間賞

 

2022年  第50回全日本実業団ハーフマラソン 

          ハーフマラソン / 1時間08分03秒 / 日本人1位

 

2022年      都道府県対抗女子駅伝 1区 区間賞

 

2021年  クイーンズ駅伝 5区(10.0km) / 31分28秒 / 区間賞(区間新記録)

など

 

 

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