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再び世界の舞台へ積水化学・佐藤早也伽(さとうさやか・東洋大学卒業)パリ五輪代表狙って大阪国際女子マラソンへ。

 

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佐藤早也伽選手にとって世界陸上挑戦は苦いものとなってしまいました。

真夏のマラソンの過酷さを感じたレースで、MGCも狙っていただけにそこに出場を断念せざるを得ないほどのダメージが残った世界陸上のマラソンでした。

狙っていた入賞には届かなかった中でも完走して、もう一度世界の舞台で挑戦しようとパリを目指してスタートしました。

トラックで復帰して、トップでゴールし、クイーンズ駅伝ではエース区間でチームの優勝に貢献する走りでMVPの走りでした。

トラックや駅伝で結果を出して、今月末の大阪国際女子マラソンに着々と準備を進めています。

昨年の転倒そしてリタイアという苦い経験を糧に、ダイハツの松田瑞生選手、天満屋の前田穂南選手らが出場する大阪国際女子マラソンにエントリーしてきました。

松田選手も前田選手も新谷選手のペースメイクを受けて日本歴代最高を意識してレースに挑むことは間違いないと思われます。

 

その二人に挑める選手の一人が佐藤早也伽選手だと思います。

持っている走りのポテンシャル的にはオリンピック代表に届く能力の高さを持っていると思います。

スピードもありますし、マラソンのキャリアも積み上げて結果を出せる体制にはあると思います。

 

 

 

 

 

 

松田選手も前田選手も受け身になるような走り方はしないと思うので、佐藤早也伽選手に期待するのは、強い気持ちを持って攻めていってもらいたいです。

メンタル面で松田選手や前田選手と同じような強い気持ちでスタートを切れれば佐藤早也伽選手が自己ベストを更新する走りは可能だとみています。

 

パリを狙う各選手にとって、タイム設定があった上で、複数人で競り合うカタチの方が理想です。

大阪国際女子マラソンのラスト10キロを単独で走るのと数人が競り合っているのとでは違うので、できれば30キロから35キロまで3人以上が競り合うレースであれば好記録が狙えるはずです。

佐藤早也伽選手も日本最高記録のレベルで走るだけのポテンシャルはあるので楽しみにしたいと思っています。

 

佐藤早也伽選手の笑顔は魅力的ですね。

レース後良い笑顔がみれることを祈って応援したいと思います。

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

名前

佐藤早也伽

 

生年月日       1994年 5月 27日

身長         156cm

出身地(都道府県)  宮城県大崎市

出身校 (最終)   東洋大学

 

所属

積水化学女子陸上競技部

 

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 



引用元   積水化学女子陸上競技部HP

https://www.sekisui.co.jp/company/rikujou/

      から写真を引用させてもらっています。

 

 

 

引用元   積水化学女子陸上競技部HP

https://www.sekisui.co.jp/company/rikujou/

      から写真を引用させてもらっています。

 

 

引用元   日本陸上競技連盟公式サイト HP

https://www.jaaf.or.jp/

 

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

     から写真を引用させてもらっています。

 

 

主なハーフ・フルマラソンなどの実績

 

フルマラソン 2時間22分13秒

ハーフ 1時間9分27秒

 

2023年 世界陸上競技選手権大会(ブダペスト)20位 2時間31分57秒

 

2022年 ベルリンマラソン 9位 2時間22分13秒

 

2022年 大阪国際女子マラソン 6位 2時間24分47秒

 

2021年 名古屋ウィメンズマラソン 2位 2時間24分32秒

 

2020年 名古屋ウィメンズマラソン 5位 2時間23分27秒

 

2019年 実業団ハーフマラソン 優勝  1時間9分27秒

 

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