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高校駅伝・都大路注目選手。伝統の強豪校の2年生エース・金森詩絵菜(かなもりしえな・筑紫女学園・原中央中出身)粘ってからのラストスパートの切り替えに期待

 

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23年度中長距離、駅伝競走、高校生注目選手

筑紫女学園は北九州代表として全国高校駅伝に2年連続18回目の出場を決めた強豪校のひとつです。

その強豪校の2年生エースが金森詩絵菜選手(かなもりしえな)。

1年生だった昨年の都大路に2区で出場して区間12位でした。

1年から強豪チームでの2区は期待の表れともいえる感じでした。

 

 

 

 

そんな期待に応えるかのように、2年になった金森詩絵菜選手は、トラックシーズンに1500mと3000mでインターハイにも出場しました。

1500mではドルーリー朱瑛里選手と予選を走り、僅差の4着。

 

800m1500m3000mとスピードもあり、実力を伸ばしています。

 

駅伝シーズンに突入して、高校駅伝福岡大会では1区で実力者の北九州市立の下森美咲選手を抑えて区間賞。

高校駅伝九州大会でも1区で下森美咲選手を抑えて区間賞とその実力を示しています。

ラストは強さがあるのが金森詩絵菜選手。

トラックよりロード向きな感じがします。

 

切り替えてからのラストスパートが全国高校駅伝のエース区間1区でどこまで通用するのか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ2年生ですが、強豪校や強い選手が揃う九州や福岡でその強さを示しているというのは注目したいところです。

金森詩絵菜選手は中学から800mなどで全国レベルの選手でした。

高校生になって着実に距離を踏めるようになっているので、まだまだ伸びしろが大きいように思えます。

トップ選手の証でもある6キロ19分台である力はあるので、距離をさらに踏んでいけば楽しみな選手だと思います。

おそらく都大路でも1区だと思いますが、区間賞争いに食い込んできて欲しいですね。

 

都道府県対抗女子駅伝などでも走りが期待される選手です。

 

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