ねこぷろ

いろんなものを応援し、伝えていきます

天満屋女子陸上競技部24年度スタート。立迫志穂マラソンデビューのシーズンへ。2年目の西村美月・片岡碧巴葉もさらなる飛躍へ

 

※ 当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれる場合があります

 

 

天満屋女子陸上競技部の24年度のスタートが岡山県陸上競技記録会からはじまります。

www.nekopuro.com

武冨豊監督から山口衛里監督にかわってスタートした24年度。

谷本観月選手や大東優奈選手らがチームを去って、今年は18歳の高校卒業の2人のルーキーがチームに加入しました。

東大阪大学敬愛高校卒の新井えりか選手と白石高校卒の山口綾選手です。

これから伸び代が大きそうな2人の選手が加入しました。

しっかり天満屋の中で練習を重ねていけば、昨年の西村美月選手や片岡碧巴葉選手らのように結果や成果をあげていけると思います。

しっかりした走り込みによる下地ができていけば多くのトップレベルの選手に成長していけることを示しているので今年の新井えりか選手と山口綾選手も駅伝メンバーに食い込んでいけるような活躍を期待したいと思います。

 

 

 

新チームになってパリ五輪のマラソン代表に内定した前田穂南選手はフランスで試走したりと動きがあったようですが、他のメンバーも岡山県陸上競技記録会を皮切りに始動していきます。

岡山県陸上競技記録会では3000mに2年目の片岡碧巴葉選手、5000mには松下菜摘選手、3年目の立迫志穂選手、2年目の西村美月選手らが参加するようです。

 

片岡碧巴葉選手は銀河学院高校卒の2年目ですが、1年目は順調にレースにエントリーし順調に練習もつめているということも伝わってきています。

距離も10キロまでレースで走っていたりと天満屋の練習がつめているのでレースにも参加できているということで1年目は順調な1年だったと言えます。

明日は参加メンバーからみても優勝争いに絡みそうなのでしっかり結果をだして自己ベストの走りを目指して欲しいところです。

 

5000mに出場する松下菜摘選手、立迫志穂選手、西村美月選手はそれぞれマラソンなどを目指して今のスピードを確認する意味あいもあると思うので15分台で走って欲しいところです。

松下菜摘選手は世界陸上などを目指して、日本代表レベルの大会への出場を意識しての1年だと思います。

前田穂南選手に追いつけという1年になると思います。前田穂南選手が不調な時期はチームのエースとして引っ張ってきた存在で、松下菜摘選手にはエース格としてチームを引っ張って欲しい存在です。

飛躍の1年になることを期待しています。

 

立迫志穂選手はハーフマラソンなどで立て続けに走っているので、もうマラソンデビューのシーズンになるのは間違いないです。

本人の目標もマラソンなので、どこで走ってくるのか楽しみです。

ハーフマラソンも山陽女子・全日本実業団・松江レディーズとハーフマラソンで上位争いをする力はあることは示していますが、立迫志穂選手本人としてはまだまだ納得のいってない部分があると思います。

松江レディーズなども力はあるというのは間違いないことを示している中で、決め手とか勝負という面で今シーズンの課題になると思います。

マラソンを走る力は間違いなくあるけれども、立迫志穂選手本人としては目指すところがそこではないと思っています。

まだ若いのでこれからというのは間違いないですが、センセンショナルなデビューで一躍トップ選手の仲間入りを果たすというのが立迫志穂選手への期待ですね。

次のオリンピックを目指すのに名乗りをあげるシーズンになると思います。

期待したいですね。

 

2年目の西村美月選手は勢いも力もあります。

プリンセス駅伝での駅伝デビューでの区間賞獲得や、全日本実業団ハーフマラソンでのいきなりの優勝争いでの2位など1年目は100点満点をこえる走りでした。

高校卒業1年目のルーキーとしては満点でした。

高校時代も千原台高校で活躍してきてエースでしたが、全国区ではまだまだ知られた存在ではなかったと思いますが、天満屋入部でさらに力をつけたのは間違いないです。

 

西村美月選手の良さは気持ちが強そうというのが良いですね。

すごく粘れる選手です。

これは谷本観月選手や渡邉桃子選手などの系譜ですね。

天満屋の強い選手の特徴でもある粘りが信条といえる走りをみせてくれる選手たちの流れにある選手です。

間違いなくマラソンでもやれる選手です。そして日本代表クラスに名を連ねることのできるレベルに乗ってくる選手だと思います。

 

課題はさらなるスピードでしょう。

スピードを維持するスピード持久力はすでにかなり高いレベルまで成長しているので、結果が出ています。

ただ、都道府県対抗女子駅伝の1区などで経験したように、用意ドーンでの短い距離でのスピードというのはまだまだトップ選手とは差があることは西村美月選手は感じていると思います。

楽にスピードに乗れるようになれば前田穂南選手らのレベルまで追いついていける可能性を秘めていると思います。

 

まだまだ天満屋の選手たちは注目したい選手がたくさんいます。

これからも応援していきたいと思っています。

 

ケガなく良いシーズンをスタートして欲しいと応援しています。

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 画像など引用させていただきました



 

引用元  

https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html

天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

所属

天満屋女子陸上競技部

 

>