過食・冷え・運動不足が今後のテーマと最近書いてますが、その話をすすめていきます。
前回のりんごダイエットの改良版はいろんな効果が期待できたので、今日はトマトダイエットについて調べてみました。
トマトダイエットとは
トマトダイエットとは一般的に、夜(夕食時)にトマトを一緒に食べるといったものです。
夜にトマトを食べるので夜トマトダイエットと言われたりします。
夕食時に食べる理由は成長ホルモンが分泌されるのが22時から2時といった時間の間だからで、トマトに含まれる栄養分で、基礎代謝があがるようになるからです。
基礎代謝があがると、カロリーを消費しやすくなるので、痩せやすくなります。
トマトに含まれるリコピンを15mg以上とれば良いと言われ、普通のトマト2個、ミニトマトだと20個程度とれば十分と言われます。
それを細胞のサイクルが2か月程度なので、それ以上を目安に続けていけば良いというわけです。
理想は長く続ける、生活の一部にしてしまうくらいなのが良いと思いますが、半年程度続けるとかなり効果が見込まれます。
Sponsored Link
こないだのりんごの話と同様に、トマトにも健康や、美容や体質改善に優れた食べ物なので、ダイエットだけでなく、健康にプラス、美容にプラスの効果などがたくさんあります。
トマトは100グラムあたり20キロカロリーまでないので(19キロカロリー)カロリーが低いのでたくさん食べても大丈夫です。
トマトダイエットは、トマトを食べるだけなので、生でなくても大丈夫です。
料理して食べて大丈夫なので、トマト料理が種類も多く、バリエーションもつけれるので楽しみながらできます。
注意する点は、一緒に食べるものがカロリー高すぎない点、成長ホルモンの分泌が良い22時~2時にしっかり寝れるように早寝早起きを大事にする。
リコピンは熱に強く加熱した方が細胞壁が崩れるので、リコピンを吸収しやすくなるし、オリーブオイルとか牛乳などと一緒に食べるとより効果的です。
Sponsored Link
トマトダイエットの効果
トマトダイエットの効果っていうのはどんな感じでしょうか。
成長ホルモンで基礎代謝アップ
トマトの豊富なビタミンやミネラルなどによって、成長ホルモンの分泌を促されます。
それによって、基礎代謝があがって痩せやすい体質に身体が変わっていきます。
成長ホルモンが活性化される夜22時から2時までに脂肪が燃焼されやすくなりますので、寝ながらダイエットしているような感じになります。
便秘解消効果や脂肪燃焼促進効果
トマトには水溶性の食物繊維(ペクチン)が豊富に含まれています。
これはりんごダイエットのりんごと同じです。
食物繊維の効果により腸に溜まった宿便や老廃物を絡めとり排出するので便秘の解消に繋がります。
さらに、脂肪酸「13-OXO-ODA」で脂肪を燃焼し、脂肪の吸収を穏やかにする効果もセットであります。
中性脂肪の燃焼を促進し、血液中の脂肪の増加を抑え、太りにくい身体に変えてくれるわけです。
Sponsored Link
血液サラサラでアンチエイジング
トマトに含まれるリコピン&ペクチンは悪玉コレステロールを減らして血液をサラサラにする効果があります。また、リコピンにはビタミンEの100倍の効果に相当する強力な抗酸化作用があるので動脈硬化の予防にも効果があります。アンチエイジング効果もあります。
血液がサラサラになっていくので
脂肪の燃焼効率を上げることができダイエットにはうってつけになります。
美肌効果もあります。
生活習慣病予防。コレステロールの低下や血糖コントロールにも
アンチエイジング効果とともに、ペクチンの効果によりコレステロールを包み込み排泄してくれる効果が期待できます。
リコピンのインスリンコントロール効果により血糖をコントロールする効果も報告されているので、生活習慣病の予防にも繋がります。
豊富なビタミンやミネラルが身体にプラスになることが多い
トマトにも多く含まれる食物繊維ペクチンが
体にたまった毒素の排出に役立ち
豊富なビタミンやミネラルが胃腸に優しく、
カルシウム、カリウム、ビタミンAなどやミネラルもたくさん含むので、
ダイエットにありがちなイライラの症状を抑えてくれます。
このようにトマトは身体に非常に良いものなので、
ダイエット以外にも美容や健康面でもプラスに働くことが多いわけです。
メタボ改善、風邪などひきにくくなるなどのプラス効果も
Sponsored Link
新りんごダイエット改良版とトマトダイエットは使える
前回話したりんごの効果ですが、りんごには美肌効果・りんごポリフェノールの効果でメラニン色素を抑えて色白・美白・しわ防止・老化を防ぐ・生活習慣病を抑える・塩分吸収カット・動脈硬化を防ぐ・血圧も下げる・アレルギーの緩和など身体にとってもプラスがあります。
カロリーが低く、栄養素が豊富で、万能薬・医者いらずと呼ばれるりんごです。
そして、今回話したトマト。
トマトダイエットも夜食べるだけですが毎食トマトをとっても問題ないわけですし、
りんごもりんご自体にダイエットにプラスの効果があるのだから、無理しないのと効果的にりんごを活かすということで、りんごを一緒に食べる。
しかもりんごを先に食べるという提案です。
りんごは皮の部分にダイエットに効果もある重要な栄養素が多く含まれています。
なのでりんごをそのまま食べてしまうのが一番良いと思うのですが、りんごの皮は消毒がしっかりされているのでしっかり洗うことは大事です。
しっかり洗ったら、皮ごと食べます。
ただ丸かじりするというのは大変だから、良いと思うのは皮ごとすりおろしたりんごと
りんごの刻んだものをミックスしてはちみつとレモンと一緒にジュースやりんごとレモンのはちみつ漬けにしてしまうという方法です。
りんごを変色させない方法のひとつとして有名なのが塩水につけるなどありますがはちみつやレモン水でも同じ効果が期待できます。
Sponsored Link
こうして、食事の前にとることでりんごの良い効果を引き出しながら、満腹感に近づけて、他の食事の量を抑えることができトータルのカロリーを減らしたり、りんごのダイエット効果や良い部分を吸収しやすくなったりします。
りんごはすりおろしに程よく固形があるほうが噛むことなどに繋がって満腹感を得やすくなったりもします。
はちみつとレモンと一緒にだと身体にも良さそうですね。
そうして、入れもので持ち歩くこともできて小腹がすいたときなどに、りんごとレモンの蜂蜜づけやジュースなどで小腹を満たせることで一日のカロリーなども抑えることもできます。
それとともに今回話したトマトもしっかりとっていくことで、身体を健康にしかも美肌やアンチエイジングや生活習慣病予防や緩和に繋がりながらバランスよく身体を改善させていけるのがわかるので、トマトやりんごといった1品に偏らず、その効果が期待できるものをバランスとりながら食べていくことで相乗効果が期待できると思います。
程よい筋トレや程よい有酸素運動とミックスすることでバランスの良い身体を作っていけると思います。
健康的に良いからだをつくっていくことこそが新のダイエットだと思います。
これからも書いていこうと思います。
無理をしないから、続く。
続くからリバウンドなどもしない。
身体に悪いことではなく、身体を作っていくことで良い効果を出していきたいですね。
Sponsored Link