23年度中長距離、駅伝競走、高校生注目選手
1年のときからチームのエースとして県予選1区を走った橋本和叶選手。
今年に入って1500mや3000mでインターハイに出場するなどドンドン力をつけ、9月23日の大会では3000mを9分14秒10とし、今年の日本人の高校生10傑に名を連ねてきました。
高校駅伝・新潟大会では1区で出場し、19分台で走って1区から他チームを圧倒し、チームの優勝に貢献しました。
続く北信越大会では、昨年全国優勝を果たした長野東のエース名和夏乃子選手と競り合って差のない2着でしたが、そこでも19分台で走り力があることをみせつけました。
最近5000mを走ったり、1500mや3000mなどのトラックでも力があることを示してます。
23年ぶりに陸上女子3000mの新潟県高校記録更新!中長距離界期待の橋本和叶選手 仲間と高校駅伝へ
— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) 2023年11月27日
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【第76回新潟県陸上競技選手権大会】
— 新潟アルビレックスRC (@Albirex_RC) 2022年7月17日
女子1500m 決勝
優勝🥇
橋本 和叶(新潟明訓)
4分39秒98#新潟県選 pic.twitter.com/iVfvPWxVwy
東日本女子駅伝でも1区を任されて社会人や大学生に交じって区間7位と力をみせています。
7位とはいえども、区間賞を取った名城大学の米澤奈々香選手からたったの7秒差という僅差。
高校2年になってさらに強い選手に成長していると言えます。
レースで外さない強さがある選手と言えるので、都大路でも1区で区間賞争いに加わってくる選手だと思います。
大会を経るごとに強くなっているのがわかる選手なので、伸びしろを考えても期待したい選手です。
3年生の寺木みのり選手や1年生の石川桃子選手らも力がある選手が揃ってきておりチームとしても上位を目指して挑もうとする勢いがあるので、エースの橋本和叶選手の走りには期待がかかります。
橋本和叶選手は力をつけてきている選手なので、2年生ですし今後の活躍も期待されます。
都大路や度道府県対抗女子駅伝などでも注目していきたい選手の一人ですね。