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パリ五輪5000mの日本代表を狙う三井住友海上・樺沢和佳奈(かばさわわかな・常磐高校→慶應義塾大学卒業)好調さをアピールした金栗記念選抜陸上中長距離大会2024

 

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2月の全日本実業団ハーフマラソンで優勝し、5000mでオリンピックを目指す樺沢和佳奈選手が金栗記念選抜陸上中長距離大会2024の5000mでも好調さや力強さをしっかりとアピールしました。

中学時代からトップクラスのスピードランナーは、紆余曲折を経て、ここにきて本格化していきそうな強さをみせています。

もともとスピードには自信がある樺沢和佳奈選手。

ラストは得意と自信も持っているが、ハーフマラソンでも実績を残した勢いそのままに、金栗記念選抜でもオリンピック代表を狙う5000mで日本人最上位でゴールしました。

最後のラストまで素晴らしいスパートをみせて代表を狙う走りの存在感を示しました。

 

序盤積水化学の楠莉奈選手が引っ張る中、2000mをこえたあたりからペースがあがったときしっかりと前にいった外国人選手たちを追っていったのが樺沢和佳奈選手でした。

積水化学の楠莉奈選手だけでなく、パナソニックの信櫻空選手や積水化学の佐藤早也伽選手や木村友香選手なども参加していたレースで強気の走りをしっかりと示せたので、代表を狙って走っているという存在感をみせつけました。

15分22秒04という金栗記念選抜でのタイムは自己ベスト更新にはなりませんでしたが、トラックで代表を狙うステップとしては順調さを示しました。

当然代表争いの本番に向けてもう1段も2段もレベルをあげていかないと代表には届かない部分もあるとは思いますが、2月のハーフでの優勝が大きな自信になっていることも想像できます。

将来的にはマラソンで代表を狙うであろう樺沢和佳奈選手にとって五輪のトラックはここしかないのかも知れません。

 

走りの結果が自信に繋がっていっていると思うのでトラックで五輪代表は熾烈になるとは思いますが頑張ってもらいたいと応援しています。

スピードがある中でスタミナも強化されているので今後の躍進に期待したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました




 

 

引用元  

https://www.ms-ins.com/company/sports/track/

 

女子陸上競技部|スポーツ振興 | 三井住友海上 

三井住友海上 女子陸上競技部HPから写真を引用させてもらっています。

 



 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

樺沢和佳奈(かばさわわかな)

 

生年月日       1999年 3月 24日

身長         164cm

出身地(都道府県)  群馬県

出身校 (最終)   慶應義塾大学卒

 

所属

三井住友海上女子陸上競技部

持ちタイム(2024.1現在)

1500m    4分11秒53
3000m    8分55秒52
5000m    15分18秒76
10000m    31分45秒19

ハーフ 1時間10分13秒

 

主な大会での記録など(抜粋)

 

24年 都道府県対抗女子駅伝  1区 7位

 

23年 クイーンズ駅伝 1区 3位

 

23年 プリンセス駅伝 1区 区間賞

 

23年 都道府県対抗女子駅伝  9区 5位

 

21年 クイーンズ駅伝 2区 6位

 

 

 

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

 

24年 全日本実業団ハーフマラソン  1時間10分13秒  1位  

 

 

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