全日本実業団ハーフマラソンで1時間10分26秒で3位に入った九電工・唐沢ゆり選手。優勝候補の1角にもあがっていた唐沢ゆり選手は、序盤から優勝した三井住友海上の樺沢和佳奈選手とともに積極的に先頭集団を引っ張ってトラックをあとにして、レース中盤まで先頭で積極的な走りをしていました。
折り返して天満屋の西村美月選手のペースアップにも追いすがり力のあるところをみせました。
レース終盤樺沢選手と西村選手から少し遅れましたが、最後は西村選手とは差をつめてゴール力のあるところをしっかりみせて3位でゴールしました。
全日本実業団ハーフマラソン大会(2024.2.11山口)
— キャプテン (@cap_tain_tv) 2024年2月11日
女子ハーフマラソン
唐沢ゆり(九電工) 1:10:26
唯一の招待選手となってしまったが、ここは貫禄の走り。
20代後半になってからの成長が止まらない! pic.twitter.com/E1Phdr8bgx
タイムも自己ベストをしっかり更新して結果を出しました。
ここ最近はハーフ以上では走るレースは常に安定した成績をおさめながら、確実にタイムなどを縮めてきています。
しっかり練習を詰めているし、順調にレースをこなせているので、昨年に続くマラソンでの結果が今後期待されます。
マラソンでも自己ベストが更新していくことが期待される実力が確実についていると思われる唐沢ゆり選手です。
次のマラソンで2時間24分を切るタイムを出してもおかしくないほど安定的に走力を高めている印象です。
着実に距離を伸ばし、距離をこなし、タイムを縮め結果を出し続けるというのは難しいことです。
唐沢ゆり選手は結果を出してきているので今後に期待したいと思います。
唐沢ゆり選手は3月の名古屋ウィメンズマラソンにエントリーしました。
有力選手に交じって実力を発揮してもらいたいですね。
九電工もマラソンにも力を入れているチームのひとつでもあると思うので今後の活躍に期待したいと思います。
オフィシャルデータ プロフィール
画像など引用させていただきました
引用元
日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations
JAAF 日本陸上競技連盟公式サイト HPから写真を引用させてもらっています。
名前
唐沢ゆり(からさわゆり)
生年月日 1995年 11月 25日
出身地(都道府県) 東京都
出身校 (最終) 日本体育大学卒
所属
九電工陸上競技部
主な駅伝などの結果(抜粋)
23年 クイーンズ駅伝 1区 14位
23年 プリンセス駅伝 1区 4位
23年 選抜駅伝北九州大会 5区 1位 区間賞獲得
23年 都道府県対抗女子駅伝 9区 12位
22年 クイーンズ駅伝 2区 8位
22年 プリンセス駅伝 1区 12位
20年 クイーンズ駅伝 5区 8位
20年 選抜駅伝北九州大会 5区 7位
主なハーフ・フルマラソン結果
24年 全日本実業団ハーフマラソン 1時間10分26秒 3位
23年 山陽女子ロードレース ハーフマラソン 1時間10分48秒 5位
23年 大阪マラソン2023 2時間27分27秒 6位 初マラソン
23年 全日本実業団ハーフマラソン 1時間11分07秒 6位
22年 山陽女子ロードレース ハーフマラソン 1時間12分01秒 6位
21年 全日本実業団ハーフマラソン 1時間13分10秒 40位