好きなことの探求には夢中になれるものです。
時間ってあっという間に過ぎていきますね。
ひと昔前に比べて、今の時代は『好きと仕事』にできる時代になってきました。
「努力する人は、夢中な人に勝てない」
ビビッドガーデン代表取締役社長・秋元里奈さんの言葉です。
以前ブログでもとりあげさせてもらって、反響がありました。
夢中になって何かをしようとする人は、そこに費やす時間も努力や苦労とは思いません。
努力や苦労とは思わず、やりたいからやる、成功していく過程が楽しいからやるとか、走っている自分が、ドンドンとなりたい自分に近づいていくのが楽しくってやるみたいな、楽しいから夢中になってドンドン労力を注ぎ込んでいく。
努力努力っていうのは少し重苦しい感じもあります。
している、しなければならないみたいな感じもあります。
それって受身になっている感じがします。
『好き』という感情が夢中にさせます。
偉人の言葉にこんな言葉があるそうです。
『天才は努力する者には勝てない。努力する者は楽しんでいる者には勝てない。』
中国の思想家・孔子の名言。
どんな仕事でも、例え雇われだろうと、その仕事を好きとか、これをやりたいって夢中になっている人は、好きって思ってやっているなら、楽しいと思ってやっているなら、ストレスにもなっていないかもしれません。
そういう意味で、好きで楽しめるなら労働時間ですら、あっという間とか、別に苦にならないみたいな考えにもなるのかもしれません。
今の世の中は少し前にはこんな職業などなかったという職業や仕事がドンドン生まれています。
有名なところでいえばYouTuberなどもそうでしょう。
昔では考えれなかったことを新しい仕事にしていけるような時代。
好きを仕事にしようと思えば仕事にできる時代です。
結局は誰でもチャンスは近くに転がっているかもしれないのに、固定概念などに縛られたり、価値観なども変わっていくということを認められなかったり、理解できなかったり、行動に移すってなかなかできないものです。
どうしても大きな変化を意識してしまうからです。
ほんとに必要なのはやりたいと思ったことに対して即行動できるか、そこには自分を理解し、今すぐできること、今は難しいことを理解した上で、小さなすぐできる変化に小さな一歩を踏み出せるかです。
したいなという『好き』な感情。
好きだから楽しめるし、夢中になれる。
どんな偉人でも成功者でも、失敗はあったと思います。
その失敗を成果に変えていける力、興味があって、やりたくって、成功したくって夢中になれたからきっと成功者になれたんだと思います。
どこまでいけば成功者かとかは価値観ですが、楽しんで夢中になれることにであえたらそれはなんであってもきっと幸せだと思います。
いくつになってもそういう思いを持っていれば遅くはないのかもしれませんが、やはり若いころにそのことに気づいた方がチャンスは大きいのかもしれません。
好きなことを仕事にできる時代がきたのだから、したいことをいかにはやくみつけれるか、何かに出会えるか、はやくこれに夢中になりたいとか、これを仕事にしたい、なりたいみたいなものがみつかったとすれば、成功者への第一歩かもしれません。
まずは好きなもの、夢中になれるものをみつけたいですね。
子供のころにそういうものをみつけられて、それに共感してくれる環境ならば恵まれてる。
自分は学生時代をガチガチのレールの上で考えさせられ、自分もそれが正しいし、それ以外考えられなかったのが損してたなあと感じます。
良い大学にいって、良い会社に就職するみたいなのも間違いだとは思いませんが、学歴とかってものさしが社会にでると、お金のものさしに変わったりするし、それが幸せかどうかの基準とはまた別物だったり・・・。
社会に出る前にしたいことがみつけることができた人はきっと幸せです。
今みつかってなくとも何かみつかりそうとかみつけようとしているならば、きっとチャンスはあります。
奇跡とおもうようなことを起こすのも諦めなかった人だからです。